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佐藤靖明(Yasuaki Sato)

専門分野

地域研究文化人類学

民族植物学(エスノボタニー) アフリカ地域研究(とくにウガンダ、エチオピア) 生態人類学 バナナ学

調査地

ウガンダルワンダ


2001-現在 ウガンダ中部(とくにルウェロ県、ラカイ県) 2008-現在 エチオピア西南部・シダマ 2009- ルワンダ(予定) ※(写真や地図)

研究概要とこれから

東アフリカ大湖地方に広がるバナナ農耕文化の特質を明らかにするために、バナナに強く依存する人びとの暮らしを調べています。具体的には、農業、食文化、作物の品種多様性、ホームガーデンの特徴などです。今後はバナナを出発点として、以下の研究の展開を考えています。
バショウ科作物を基盤とする生業システムの地域間比較研究
エチオピア西南部のエンセーテの農耕との比較をとおして、人―植物関係のあり方の普遍性と特殊性を検討しています。
アフリカ根栽農耕文化におけるバナナ農耕の位置づけ
国家の生業基盤としてのバナナの特質
ガンダおよびウガンダにおける食生活の現代史
樹皮布づくりのエスノボタニー
アフリカが主導する研究(とくに農業)の可能性
バナナと象徴の研究

研究のキーワード

ウガンダ
ガンダ
バナナ  

所属

大阪産業大学人間環境学部 客員講師(2009.4-)

連絡先

sato(at)due.osaka-sandai.ac.jp
URL:
http://bananaug.exblog.jp/

関わっている科研・プロジェクト(HP)

「バナナの足」研究会 http://www.geocities.jp/banana_rnj/

アフリカ地域社会における集約的農業と遺伝資源保全の両立に関する研究 (科研費2009-2011年度:若手研究B)

森・川・田んぼ共育プロジェクト(大阪産業大学プロジェクト共育)

食の思想史研究会

主な業績

http://bananaug.exblog.jp/i6/

所属学会

生態人類学会
文化人類学会
ナイル・エチオピア学会
アフリカ学会

自分の研究とつながりを期待する研究分野・テーマ

食文化論
食生活論
人類学
アフリカ大湖地方(ウガンダ、ルワンダ、ブルンジ、コンゴ東部、タンザニア北西部、ケニア西南部)地域研究

その他

アフリカにおける人と植物のかかわり、とくに農と食をめぐる問題に関心があります。
アフリカ出身の人たちと研究会を開くのが好きです。以下の催しの企画に携わってきました。


「京都シンポ」(2006年11月11-13日)
ウガンダ、エチオピアの研究者をお呼びして、サテライトワークショップを開きました。バナナとエンセーテ(バショウ科のエチオピア在来作物)の共同地域研究のスタートです。この成果は、学術雑誌の特集号として作成中です。 http://areainfo.asafas.kyoto-u.ac.jp/kyotosympo/j_satellite/index08.html

特別セミナー"Interface of Anthropology and Biodiversity"(8月2日)
Bioversity International, Ugandaという研究機関にインターンシップ活動をしたときに、相互の理解を深めるために行いました。CIP(国際ポテトセンター)の研究者も聴きにきてくださいました。

「ウガンダシンポ」(2007年10月2-3日)
日本、ウガンダ、ケニア、英国、アメリカからの研究者が、自己/他者の概念をめぐって熱く議論をかわしました。マケレレ大学の学生さんたちとも事前に一緒に勉強しました。
http://areainfo.asafas.kyoto-u.ac.jp/nfs/ugandasympo/index.html

エチオピア・在来知ワークショップ(2008年2月14日)
バナナとエンセーテの研究会議・第二弾です。エチオピア・ウガンダの研究者らとDiversity and Plant Utilization in African Homegardensというセッションを設けて議論しました。
http://www.zairaichi.org/j/meetings/workshop200802.html