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清水貴夫(Shimizu Takao)

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専門分野

環境学地域研究文化人類学教育学人類学

都市人類学、子ども/若者と社会と宗教の人類学、ストリートの研究 乾燥地(サヘル)の社会と環境

調査地

セネガルニジェールブルキナファソ


①ブルキナファソ、ワガドゥグ市Ouagadougou(都市人類学的研究) ②ニジェール、ファカラ県(砂漠化対処技術の普及Diffusionの研究)

研究概要とこれから

西アフリカの内陸国、ブルキナファソの首都ワガドゥグOuagadougou市の若者文化の研究に従事している。修士論文では、都市に展開するサブ・カルチャーに焦点を当てた研究から、若者たちの生き様を描き出した。都市部に独特な民族・宗教的に混沌とした状況において共有できる文化を創出、模倣する中で、社会的紐帯を作り出し、新たな若者の共同体を形成していることを指摘した。
 その後、2007年以降、「ストリート・チルドレン」に焦点を当てて、研究の枠組みの拡大を図っている。ストリート空間のとらえなおしが私の意図するところであるが、方法論として、空間形成を物理的なものだけでなく、若者を中心とした、生きる/生きられた「場」として考え、修士論文で論じた若者たちのライフヒストリーや、現代のワガドゥグのストリートを生活の場とするに至った少年たちの移動経路、ストリートにおける戦略や、NGOや支援機関との相互関係に焦点を当て、社会空間としてとらえることを目的としている。

研究のキーワード

都市/若者/子ども/開発/NGO/イスラーム/環境/サヘル

所属

総合地球環境学研究所

連絡先

shimizutakao(at)chikyu.ac.jp

関わっている科研・プロジェクト(HP)

主な業績

・2011 「都市計画と住民生活の変化~ワガドゥグ市のザカ計画Projet ZACAとザングエテン住民の事例から~」(「土地・法・不安」セッション 松岡陽子、木村周平、高野さやか共著)九州人類学研究会pp.31-41
・2010「ワガドゥグで活動する「ストリート・チルドレン」支援のNGO、ケオーゴKEOOGOの活動から見える「路上の生き様La vie dans la rue」」『名古屋大学比較人文学年報』Vol.7 pp.67-86 名古屋大学大学院文学研究科比較人文学講座
・2007「ブルキナファソのラスタの演奏活動に見る『アフリカ』」『神話・象徴・文化』篠田知和基編pp.207-223 楽瑯書院

所属学会

日本文化人類学会
日本アフリカ学会

自分の研究とつながりを期待する研究分野・テーマ

①都市工学や都市社会学、また、開発分野で特に都市開発/計画などの研究分野。
②特にサヘル地域の歴史/考古学

その他

ブログ(『赤提灯―俺とアフリカとドラゴンズ』http://cacaochemise.blogspot.com/