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中尾世治(Nakao Seiji)

専門分野

地域研究史学文化人類学

歴史人類学、西アフリカ近現代史、イスラーム史、物質文化研究

調査地

ブルキナファソマリ


ブルキナファソ サファネ周辺、ボボ・ジュラソ

研究概要とこれから

研究のキーワード

所属

総合地球環境学研究所・プロジェクト研究員
中京大学現代社会学部非常勤講師

連絡先

nakao.seiji[@]hotmail.co.jp

関わっている科研・プロジェクト(HP)

主な業績

学位論文
 2012 『物質文化としての史資料の分析に基づく西アフリカ中世史研究への寄与―伝播の考古学的人類学』、修士論文、南山大学大学院人間文化研究科提出
 2017 『西アフリカ内陸における近代とは何か――ムフン川湾曲部における政治・経済・イスラームの歴史人類学』、博士論文、南山大学大学院人間文化研究科提出

論文
 2011 「マテリアリティとモノの意味――残された/残ってしまったモノ、「例示」と「表出」、「原始貨幣」」、『南山考人』39: 53-72.
 2016 「植民地行政のイスラーム認識とその運用─ヴィシー政権期・仏領西アフリカにおけるホテル襲撃事件と事件の捜査・対応の検討から─」、『アフリカ研究』90: 1-13.

研究ノート・書評・資料紹介
 2011a 「書評:Rousseau, Jérôme. Rethinking Social Evolution: The Perspective from Middle-Range Societies. Montreal: McGill-Queen's University Press. 2006」、『年報人類学研究』1: 126-133.
 2011b 「鶴ヶ島市寄贈・今泉ニューギニア美術コレクションについて」、『人類学博物館紀要』29: 57-67.(後藤明、如法寺慶大、長谷川真美との共著)
 2012a 「書評:Audouze, F. et N. Schlanger (éds.), Autour de l'homme: contexte et actualité d'André Leroi-Gourhan. Antibes: Association pour la Promotion et la Diffusion des Connaissances Archéologiques. 2004.」、『年報人類学研究』2: 120-127.
 2012b 「金と広域システムの伝播 : 中世における西アフリカの金とディナール金貨」、『南山考人』40: 17-46.
 2013 「人類学と共に生きる : 大学/院とその後の人類学にむけて」、『南山考人』41: -25-43.(監物もに加との共著)
 2015a 「モンティニーの生涯と南山大学所蔵関連資料―オリエンタリスト、フランス語教育、絵葉書、クリスマスカード」、『アルケイア』9: 109-137.(坂下凌哉との共著)
 2015b 「「社会人と人類学」特集について」、『南山考人』43: 115-118.
 2015c 『跡を残すことについて』、横内賢太郎+廣田緑「membekas - traces -跡」展、キュレーター:中尾世治、会期:2015年6月5日(金)~6月28日(日)、ジョクジャカルタ(インドネシア)、("membekas - traces -ato" Exhibition of Kentaro Yokouchi + Midori Hirota curated by Seiji Nakao the 5th June until the 28th June 2015 ASP(artist support project)). キュレーターズ・テキスト
 2016a 「解説」I. K. マガネ著『ムスリム文化連合ヴォルタ支部史料集』田中樹・清水貴夫・遠藤仁監修・中尾世治訳, 総合地球環境学研究所, pp. 119-184.
 2016b 「サバンナの住まい:ブルキナファソ,カッセーナの「伝統」と変容」、『アフリカ研究』90: 97-107、(清水貴夫、伊東未来、小林広英、亀井哲也との共著)

翻訳
 2016a 「口頭伝承 概観」、「話すこと・共有すること」、「ヨーロッパ・中東からの旅行」、『スクリブナー思想史大事典』、丸善出版
 2016b イブラヒム・カリール・マガネ著『ムスリム文化連合ヴォルタ支部史料集: ムスリム文化連合ヴォルタ支部の設立からムスリム協会までの50年について(ボボ・ジュラソ、1962-2012)』田中樹・清水貴夫・遠藤仁監修、総合地球環境学研究所

研究発表
 2009.3.7 「ヘテラルキーと統治の政治人類学――「中世」西アフリカにおける国家形成の理論的射程」、現代倫理学研究会3月例会、専修大学、口頭発表
 2010.6.26 「マテリアリティについて: モノの残り方・細部・意味」、第2回まるはち人類学研究会、南山大学人類学研究所、口頭発表
 2012.2.17 「物質文化としての史資料の分析に基づく西アフリカ中世史研究への寄与―伝播の考古学的人類学」、第10回まるはち人類学研究会、南山大学人類学研究所、口頭発表
 2012.4.28 「ブルデュー引用小史——身体的/物質的(physical)〈問題〉への帰着と逆説」、第11回まるはち人類学研究会、南山大学人類学研究所、口頭発表
 2012.5.19 「物質文化としての史資料の分析に基づく西アフリカ中世史研究への寄与―伝播の考古学的人類学」、中部人類学談話会第211回例会、椙山女学園大学、口頭発表
 2012.8.25 「平準化と自己組織化のプロセス――「中世」西アフリカ内陸におけるイスラームにともなう物質文化について」、第53回現代中東イスラーム世界・フィールド研究会、京都大学、口頭発表
 2013.5.25 「グローバリゼーション下の容器の変化の程度について ――ブルキナファソ、ダフィンの一農村の事例から」、日本アフリカ学会第50回学術大会、東京大学、口頭発表
 2014.11.29-30 「民族資料を考古資料としてみる――パラオの伝統的カヌーを事例にして」、あいちの考古学2014、名古屋市博物館、ポスター発表(如法寺慶大との共同)
 2015.5.23 「植民地行政のイスラーム認識と対策の空転――ヴィシー政権期・仏領西アフリカにおけるホテル襲撃事件をめぐって」、日本アフリカ学会第52回学術大会、愛知県犬山市犬山観光センター“フロイデ”、口頭発表
 2015.7.19 「コメント:人格、道徳、中間集団、総力戦体制」、合評会:塚原伸治『老舗の伝統と<近代>:家業経営のエスノグラフィー』、第28回まるはち人類学研究会、中部大学名古屋キャンパス、口頭発表
 2015.11.28 「屋敷の不均衡な変容:ラングェロ村の村長の屋敷の経年変化」(『風土に根ざす住まいの伝統と変容:ブルキナファソ、カッセーナの調査から』)、第233回中部人類学談話会・第30回まるはち人類学研究会、南山大学名古屋キャンパス、口頭発表
 2016.1.10 「コメント:ビーズと割礼の比較、銀製品の形態的な変容について」、AA研フィールドネット・ラウンジ企画『装い/社会/身体:フィールドワーカーによる通文化比較研究』、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所、口頭発表
 2016.6.4 「屋敷の不均衡な変容―ラングェロ村の村長の屋敷の経年変化―」、日本アフリカ学会第53回学術大会、日本大学藤沢キャンパス
 2016.12.08 "Past and Present in Japanese African Studies: A case of chronical transformation of Kassena's mud houses and families", Seminaire de la fondation France-Japon de l'EHESS programme Afrique-Asie, EHESS, Paris, Freance. (Takao SHIMIZU, Seiji NAKAO, Hirohide KOBAYASHI, Miku ITO)
 2017.3.17 「イスラーム知識人アマドゥ・ハンパテ・バの軌跡:その歴史叙述と仏領西アフリカ植民地における口頭と文書」、「世界の中のアフリカ史の再構築」研究会、国立民族学博物館
 2017.3.27 「オート・ヴォルタ植民地におけるカトリック宣教団とイスラーム改革主義運動:植民地行政と宗教集団の教育をめぐる闘争」、ワークショップ「アジア・アフリカの宗教問題とその歴史的背景」、上智大学イスラーム研究センター
 2017.05.20 「人頭税と植民地経済――1920年代のオート・ヴォルタ植民地における財政」、日本アフリカ学会第54回学術大会、信州大学教育学部、口頭発表

講演
 2014.12.8 JICA専門家研修講師「ブルキナファソ概要」、JICA市ヶ谷ビル
 2015.6.8 JICA専門家研修講師「ブルキナファソ概要」、JICA市ヶ谷ビル
 2016.9.10 あいちトリエンナーレ2016・ルアンルパ・ルル学校・講師、「翻訳とエージェンシー」、 堀田商事株式会社1F(ルアンルパ展示室)
 2017.05.15 「ブルキナファソにおける宗教と政治」、国際農林水産業研究センター



*『ムスリム文化連合ヴォルタ支部史料集: ムスリム文化連合ヴォルタ支部の設立からムスリム協会までの50年について(ボボ・ジュラソ、1962-2012)』は非売品ですので、ご入用の方はnakao.seiji[@]hotmail.co.jpまでメールいただければ、郵送いたします。

所属学会

日本文化人類学会、日本アフリカ学会

自分の研究とつながりを期待する研究分野・テーマ

その他