マラウイ

 
  • 1.外務省ホームページ 各国・地域情勢

  • 2.旅行情報(空港、ホテル、換金/TC、治安など)

    アクセス:マラウイへの入国の際は,エチオピア航空(日本‐香港‐エチオピア‐マラウイ),ケニア航空(日本‐タイ‐ケニア‐マラウイ),南アフリカ航空(日本‐香港‐南アフリカ‐マラウイ)の利用が一般的.マラウイ国内には国際空港が2つ存在し(下記,“空港”を参照),上にあげた3つの航空会社のうち南アフリカ航空のみがブランタイヤへも就航している(2013年2月現在).

    空港:マラウイにはKamuzu 国際空港 (首都リロングウェイ)とChileka国際空港(ブランタイヤ)の2つの国際空港が存在する.空港からリロングウェイおよびブランタイヤ中心部までの移動はタクシーの利用が一般的.到着ロビーにタクシーが待機しており利用することができる.Chileka国際空港ではタクシーの他,ミニバスも利用可能.

    ホテル:首都リロングウェイではKorea garden lodgeを利用する日本人が多い.オーナーが韓国人でその奥さんが日本人.宿泊料は部屋のタイプによって異なる.最も安い部屋(個室,トイレ・シャワー共同)はUS21$.宿泊客は無料で無線LANにアクセスできる.マラウイにはバックパッカー向けの安宿などもあるが,それらのうちいくつかでは強盗事件が発生し,日本人観光客が被害にあったこともある.

    換金/TC :US$からマラウイクワチャへの換金であれば,空港・主要都市の銀行・両替店で両替可能.主要ホテル,レストラン,スーパーマーケットでは国際的なクレジットカード(VISA,MasterCard, American Express)を利用し支払いが可能.TC については,US$だてであれば,銀行・両替店で換金可能.また,ATMも普及しており,Cirrus加盟の国際キャッシュカードを所持している場合は日本の銀行口座から現金を引き落とすことができる.

    交通手段:都市部での移動はミニバスの他,乗合タクシーを利用することができる.長距離の移動はミニバスを利用することも可能だが,交通事故等危険を伴うため,極力大型バスの利用を勧める.一般的に大型バスはバスターミナルから発着するが,バスターミナルを経由せずバス会社の支店から直接発着する便もある.レンタカー会社も主要都市部(リロングウィ,ブランタイヤ,ムズズなど)に存在する.交通手段に関する詳しい情報はMalawi Tourism Association HPにも記載されている(http://www.malawi-tourism-association.org.mw/transprt.html).

    治安:残念ながらマラウイの治安は悪化傾向にある.窃盗,置き引き,ひったくり等の軽犯罪はもとより,銃器を用いた強盗・カージャックが特に都市部で日常的に発生している.早朝や夜間の徒歩での外出は強盗にあう可能性が高く厳禁.また,人が集まるバスターミナルではすり等が多発している.十分に気をつけるとともに在マラウィ日本国大使館等から情報収集することを勧める.
  • 3.医療情報

    病院:マラウイでは各地域の主要な街に最低限の設備を備えた病院等があるので,地方でも応急処置等の対処はある程度可能.医療施設等の詳しい情報は外務省HPの在外公館医務官情報を参考にすること(http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/africa/malawi.html).
    マラリア:マラウイ全土がマラリアの汚染地域とされている.同国のマラリアはクロロキン耐性のものが多く,治療薬としてCoartemが勧められる.通常,Coartemは一般の医療施設の他,薬局でも入手可能.しかし,同国ではCoartemに限らず,医薬品不足が発生しており,周辺国を経由してマラウイに入国する際,Coartem等,最低限の医薬品を購入することを勧める.マラリア等感染症の予防・治療に関する情報は東京大学医科学研究所先端医療研究センターHP(http://www.idimsut.jp/didai/didai04-09.htm)等を参考にすること.
  • 4.通信環境

    インターネット:都市部にはインターネットカフェが多数存在する.ホテルやレストランによってはWiFiへのアクセスが可能なところもある.また,携帯会社が提供するUSBフラッシュメモリタイプのモバイルインターネットサービスが存在する.こちらは携帯電話の電波の届く範囲であれば,どこでもインターネットにアクセスできる.ただし通信速度は速くない.通信に必要なUSBとSIMカード(下記,“携帯電話”を参照)は携帯会社の支店等で購入可能.

    携帯電話:マラウイの携帯電話会社はTNMとAirtelの2社でほぼシェアを占めている.携帯電話を利用するには特別な手続きを踏む必要はなく,本体とSIMカード,プリペイドカードを購入すればよい.電波状況は,Airtel・TNMとも安定しておらず,突然利用できなくなることがよくある.
  • 5.ビザ、調査許可

    日本国籍の場合,入国にビザの申請は不要(ただし,90日以内).調査で長期間滞在する場合はビザの申請が必要.ビザ申請には無犯罪証明書やカウンターパートからのレターなどが必要となる.必要書類については日本出国前に問い合わせることを勧める.2012年1月時点で学生ビザの申請に必要な書類はビザ申請申込書(所属機関長記載項目あり),写真2枚(パスポートサイズ),所属機関からのレター,健康診断書,無犯罪証明書,銀行等残高証明書.

    私の場合:林野庁の下部組織であるForestry Research Institute of Malawi(FRIM:ゾンバ)に受け入れを打診したところ,林野庁長官の許可があれば受け入れ可能とのことだった.在マラウィ日本国大使館・JICAを通じ,林野庁長官に面会・許可をもらい,正式にFRIM所属の身分になった.FRIMに学生ビザ申請に必要なレター作成を依頼したところ,次の日には準備してもらえた.レターとその他必要書類をブランタイヤの入国管理局に提出.正式なビザ発行までには6カ月を要した.
  • 6.カウンターパート、来日経験のある研究者

  • 7.大学図書館、アーカイブス、本屋

    アーカイブス:旧都ゾンバにアーカイブスがある.National Archives of Malawi HP(http://www.sdnp.org.mw/ruleoflaw/archives/index.html)を参考にすること.資料等のコピーは可能(有料).入館の際,所属カンターパートからのレターの提示を求められることがある.

    図書館:
    ゾンバに本部のあるForestry Research Institute of Malawi (FRIM:http://www.sdnp.org.mw/frim/),The National Herbarium and Botanic Gardens of Malawi (http://www.sdnp.org.mw/enviro/herb/)に図書室がある.量図書館ともに資料の閲覧は可能だが,コピーは不可.

    本屋:本屋は少ない.リロングウェイのオールドタウンモール内の書店が国内最大.学術書はそれほど多くないが,古書が豊富で古いものだと1900年代の資料も手に入る.
  • 8.機材・資料の持ち出し、持ち込み

    荷物は都市部にある郵便局からの普通便の他,EMSでの輸送が可能.ただし,荷物の紛失がたびたび起きているという情報もある.心配ならリロングウェイの郵便局から輸送することを勧める.また,主要都市(リロングウェイ,ブランタイヤ,ゾンバ,ムズズなど)にはDHLの支店もあり荷物の輸送や受け取りが可能.
  • 9.調査グッズの現地調達

    都市部であれば,ほとんどの文具の入手が可能.ノートパソコンやデジタルカメラといった電子機器,アウトドアグッズはリロングウェイ・ブランタイヤであれば売られている.ただし,価格は高い.リロングウェイとブランタイヤのショッピングモールには南ア資本のGameやShoprightなど大型スーパーが入っており,多くのものはここで入手可.
  • 10.日本人研究者情報/これまでの調査、科研

  • 11.そのほか、各地域情報など

    駐日マラウイ共和国大使館HP ( http://www.malawiembassy.org/jp/index.html)
    在マラウイ日本国大使館HP (http://www.mw.emb-japan.go.jp/japanesesite/index.html
    栗田和明.2010.「マラウィを知るための45章第2版」明石書店.

                                                           (2013年2月現在 藤田知弘)

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