ウガンダ

 
  • 1.外務省ホームページ 各国・地域情勢

    ウガンダ: http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/uganda/index.html
    ・北部(アチョリ地域/西ナイル地域)の治安状況は、外務省のホームページに書かれている事態から2006年の和平交渉(およびその後のLRAの掃討作戦)によって大幅に改善し、ウガンダ国内におけるLRAの脅威は現在(2010年3月)のところ、ほぼなくなったと言ってよい。
    ・北東部(カラモジョン地域)での移動は確かに注意が必要。リラ―アビム間は問題なく移動できるが、アビム―モロト間およびその他の道では時期(雨期・乾季の違い、もしくはその時の政治状況)によって、危険度が異なる。
    ・ブンディブギョ(ブンディブジョ)や南西部(カセセ)でのADFの活動は近年全くなりを潜めており、ほぼ問題なく移動、滞在ができる状態となっている。(2010年3月現在。森口岳)
  • 2.旅行情報(空港、ホテル、換金/TC、治安など)

    ・両替
     ウガンダの通貨はUsh(ウガンダシリング、UGXで示すこともある)。同じ「シリング」という名前をもつが、Ksh(ケニアシリング)、Tsh(タンザニアシリング)とは独立した通貨である。最大紙幣は50,000Ush、最小紙幣は1,000Ush。コインでは5, 10, 50, 100, 200, 500Ushがそれぞれ存在するが、50Ush以下は日常でほとんど用いられることがない。カンパラでは、銀行と両替商のどちらでも両替ができる。米ドル、ユーロ、英ポンド、Ksh、TshとUshの両替は広くおこなわれている(米ドルレート)。米ドルの小額紙幣(20ドル以下)からUshへの両替はレートが悪くなる。2000年以前の古い紙幣は、下記に示した偽札への怖れから基本的には両替を受け付けない。円とUshの両替は、店前の表示をよくみかけるがレートは非常に悪い。ATMは各所にあり、クレジットカードによって現金(Ush)を下ろすことも可能。トラベラーズチェックは一部の両替商・銀行で利用できるが、現金での両替よりも概してレートが悪い。  偽札が出回ることがあるので注意。特にタクシー(マタトゥ)内での両替には注意すること。
     地方のStanbic Bank各支店で米ドルからUshへの両替ができる。レートは、カンパラよりも1、2%程度悪い程度。MasakaとGuluで確認。(2007年10月佐藤靖明)Mbarara、Jinja、Mbale、Tororoでも問題ない(2009年11月頃森口岳)。

    ・送金
    Western Union スルガ銀行 2009年1月末をもって廃止。
    MoneyGram

    ・飛行機
    日本からウガンダへは、中東、ヨーロッパ、南ア経由がある。ドゥバイ経由のEmiratesは毎日就航しており、日本―ウガンダ間では最短時間と思われる。(関空深夜発、翌日の午後にエンテベ着。時差6時間)他に長期の滞在で1年オープンのチケットは、カイロ経由のエジプト航空が格安で手に入れられる。(2010年5月現在森口岳)
    エンテベ―ナイロビ間:約1時間。Kenya Airwaysが毎日数便就航しており便利。(軽食がでる)他にUganda Airも早朝、夕刻と二便あり、Kenya Airwaysより料金は若干安めに設定されている。
    エンテベ―キガリ間:Rwanda Expressが毎日1便就航。
    参考 http://www.theeye.co.ug/flightguide.php

    ・バス
    カンパラ―ナイロビ間:Akambaバスは、ナイロビを朝の7時頃出発し、カンパラに夜8時頃到着する便がある。ウガンダとケニアは時差なし。
    カンパラ―キガリ:Regional Coach Servicesがある。カンパラからは、朝9時から10時頃に出発し、キガリに夜8時~9時頃着。ウガンダとルワンダは時差が1時間ある。
    カンパラ―ジュバ間:Nile Coachをはじめとして、カンパラのArua Parkから早朝(朝4~5時)発、翌日の昼頃到着の便が2007年の段階では運営されていた(2007年8月森口岳)。現在は、北部の治安が安定したことにより、グルで一泊し、グル発ジュバ着のバスが比較的安価で道中も問題ないものと思われる。
    参考 http://www.theeye.co.ug/onthebus.php

    ・乗り合いタクシー
     ウガンダでは、ハイ・エースなど日本製ワゴン車を乗り合い仕様にしたものを「タクシー」と呼び、これが市民の足である。ケニアでマタトゥとかニッサンと呼ばれ、タンザニアではダラダラと呼ばれるもの。基本的に白い車体のワゴン車で、腹部に水色と白の帯模様があるので一見してわかる。運賃は時間帯、経路、その時の道の混み具合、当時のガソリンの値段などによって異なる。市内であれば500~1,000Ushsが目安。  乗用車のタクシーのことは「スペシャル」「スペシャルハイヤー」と呼ぶ。こちらは腹部に「S」の文字が(Specialについては次項目参照)。
     首都Kampalaからは、Old Taxi Park、New Taxi Parkのふたつの乗り場から、全国各地に向けて出発している。ワゴン車が100台蝟集するOld Taxi Parkの景色は見下ろすと壮観で、いちどKampalaを訪れた者ならばその映像に郷愁を覚えずにいられない。ドイツ人の映像作家Winnie GamishaとAndreas Froweinによる自主制作映画にこのOld Taxi Parkを主題にしたThe Heart of Kampalaという短編がある。trailerはYou Tubeで見ることができる。白石が本編DVD所蔵。[soichiro]


    ・長距離バス(コーチ)
    【北部への交通】 カンパラ―グル:カンパラからは、New Taxi ParkのそばのBas Parkから、乗員が満席になるごとに出発。(バス会社によっては定時に出発するものもある。)
    カンパラ―リラ:New Taxi ParkのそばのBas Parkから、乗員が満席になるごとに出発。
    カンパラ―西ナイル各都市:Constitutional Squareから坂を下った場所にあるArua Parkから、主にGaaga Coachがあり、定時に出発するものがほとんどである。

    【西部への交通】 カンパラ―ムバララ:New Taxi ParkのそばのBas Parkから、乗員が満席になるごとに出発。(バス会社によっては定時に出発するものもある。)
    カンパラ―カセセ:New Taxi ParkのそばのBas Parkから、乗員が満席になるごとに出発。
    カンパラ―フォート・ポータル:Old Taxi Parkの南に位置するCaltexガソリンスタンドの隣に位置するCoachの停留所から。(バス会社によっては定時に出発するものもある。)

    【東部への交通】 カンパラ―ムバレ/ソロティ:New Taxi ParkのそばのBas Parkから、乗員が満席になるごとに出発。
    カンパラ―トロロ:New Taxi ParkのそばのBas Parkから、乗員が満席になるごとに出発。
    ※クリスマス前などの帰省シーズンには、乗り合いバスの料金は2、3倍になる。
    Specialタクシー
     タクシー(ワゴン車乗り合い)とはちがい、スペシャルは交渉によって運賃を決める方式である。基本的にはカンパラ市内(特にナカセロ周辺で済む場合)は5,000~8,000Ushsが相場。ちなみにエンテベ―カンパラ間は50,000Ushsが目安(2010年3月時点 森口岳)。

    ・レンタカー
     以下の会社が運転手つきで、ワゴン車/4WD車/サルーンなどのレンタルを行っている。一日の利用料金はVAT付きで180,000~200,000Ushs(約USD100)程度。遠路の旅程の場合はガソリン代は自己負担であるが、カンパラ市内の観光の場合、上の値段も若干安くなる上、ガソリン代も込みとなる(要交渉)。主な担当者はJoselynという女性。日本大使館、JICAなどが日頃用いており、日本人社会の中でそれなりの定評はあるが、運転手によってはガソリンなどの費用を道中ごまかすことがあるので気をつけること(2010年3月時点 森口岳)。
    A.R.C. Express Plot79 Bukoto Street, Kamwokya voice  : +256 -31 -2250014 fax : +256 -31 -262569 mobile: +256 -77 -2400701 /  +256 -77 -2696791 E-mail: africarunners@infocom.co.ug

    ・治安
     ナイロビ、ダルエスサラームなどと比べても安全であるといえる。街中での夜間の徒歩の移動も気をつけてさえいれば可能であり、日中での強盗などは稀れである。ただし、場所によっては引ったくり、強盗、暴行などは往々にしてあるので、各人の責任をもって注意すること。特にナカセロ周辺での外国人を対象にした引ったくり被害は昼夜を問わず非常に頻繁に報告されている。(2010年5月時点 森口岳)
  • 3.医療情報

    大使館医務官情報
    http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/africa/uganda.html
    ウガンダで販売されているマラリア薬
    プログアニール( Proguanil )<商品名:パルドリン(Paludrine)> メフロキン(Mefloquine)<商品名:ラリアム(Lariam)> ドキシサイクリン

    ・このほか中国製のコーテキシン(Cotecxin;中国名チンハオス)、アーテナム(Artemether系はコーテキシンと同じ)などの錠剤も、 Pioneer Mall内の中国薬局、およびShopriteなどの大手スーパーマーケットの薬局で手に入る。しかし、地方に行くとこれらは入手できない。[2004年時点、soichiro]
    ・ウガンダ人医師にかかると、基本的にはクロロキンを、お金がある場合にはキニーネを処方する(とくに地方は)。どちらの場合も医師の判断で、症状がそれほどひどくないときは錠剤、ひどいときは即効性を期待できる注射である。学生は黙っているとクロロキンを処方される可能性が高い(?)。クロロキンにはすでに耐性マラリアが発見されている。ケニアから来た医師がウガンダの地方でまだクロロキンが一般的なことについて「ケニアではもうほとんど使ってないよ、使ってるのはトゥルカナだけ」としかめ面で話していた。[2004年時点、soichiro]

    ◎ いずれにせよ、マラリアについては渡航前に経験者に詳しい話を直接聞くほか、自分で信用のおける資料を調べておくべきだ(自己責任)。私が初めて渡航した頃(1990年代終わり)は、久保利夫医師執筆の以下の論稿を参考にした。[soichiro]
    ・久保利夫 1995「今日の悪性マラリア予防実践学―アフリカの医療現場から」  『アフリカ研究』47号 pp.49-58
    ・ハマダラ蚊の生息域圏外なので、日本の医療従事者のほとんどはマラリアについて症例を知らない。帰国してから発症する場合を考え、ウガンダで治療薬を余分に購入しておいて、持ち帰るべきだろう。関西圏でマラリアに関してもっとも詳しく知る医師は、2000年前後までは西山利正先生(関西医科大学公衆衛生学)で、なんどか京都大学アフリカ地域研究資料センターにも招かれて講演された。[soichiro]
    cf. WHOのマラリアについてのサイト http://www.who.int/topics/malaria/en/
  • 4.通信環境

    ・携帯電話
     業者にMTN、Zain、Uganda Telecom、Waridなどがあり、カンパラは携帯業界の激戦区である。そのために、安価な中古の携帯電話機も手に入りやすく、通信状況も各業者とも悪くはない。普通郵便などサービスがあまり有効に機能していないため、携帯電話はウガンダでは連絡のための必需品となっている。

    ・インターネット
     カンパラでも他の都市部でもインターネットカフェは多くみられるが、一部(カンパラ・カジノの前にあるネットカフェなど)を除き、回線速度はお世辞にも早いとは言えない(Yahoo!のメールを開けるためだけに1時間を浪費するなど)。また日本語のフォントの読める場所も限られており、その席待ちで1時間以上待たされることも度々あった。(2010年3月時点) Cafe PapやKabira Country Clubなど一部の喫茶店ではWiifiでのアクセスを料金制にしているが、場合によってはインターネットカフェでの接続より、そちらの方が安価で、回線速度も速いことがままある。最近はWaridによるモバイル通信が流通し始め、インターネットカフェ熱は以前と比べ冷めつつある。だが、カンパラでは一般的にYouTubeなどの動画を待機状態なしで見れるほどの通信インフラはまだ望めないのが現状といえる。
  • 5.ビザ、調査許可

    ビザ
    日本で大使館に申請して入手できる。 http://www.uganda-embassy.jp/ja_index.php

    国境(空路・陸路とも)でも入手できる。 http://areainfo.asafas.kyoto-u.ac.jp/nfs/kampalajp_new.htm (2005年10月現在)
    カンパラでのビザ・滞在許可申請時にはパスポートを預けることになり、その際引換証が渡される。待機期間が長い場合があり、その間はパスポートなしで過ごすこととなる。

    現在、中長期の滞在はとても面倒に?[2008年6月現在での情報]
    2005年以降に調査のため中長期滞在した大学院生2名の話では、どうも最近はいちどに3ヶ月とか半年など中長期にわたって滞在し調査が可能な学生ビザを取得するのが難しくなっているようです。最大の難点は、出発前に在日ウガンダ大使館を介して3ヶ月、6ヶ月などのビザを取得しても、現在はウガンダのイミグレ(入国管理局)が基本的に連続1か月の滞在しか認めていない、という点です。

    ビザを簡単に延長するやり方として、陸路で隣国との国境を越えてまた帰国するという方法が考えられます。そうなるとマルチプルビザを日本で取得して行った方がより便利なように思えますがさにあらず。在日ウガンダ大使館によれば、マルチの取得に関しては2007年に規定の改変があり、手続きが煩瑣になった。すなわち、在日ウガンダ大使館は申請書をウガンダ外務省に送付して直接許可を貰って送り返してもらってからようやく発行となるということです。このため在日ウガンダ大使館がマルチ取得に必要な期間としては申請書提出後1ヵ月半、としています(ちなみに金額としては26000円かかる)。ただし、この1ヶ月半というのに確たる算出根拠はありません。規定改変後のマルチ申請例はいまのところゼロ件らしく、EMSの往復には両国首都間なら、おそらく1週間です。あとは事務作業をどれだけ迅速にやってくれるのかが未知数というわけです。
    結局、マルチは取得せず、時間があれば陸路で、お金があれば空路で国境を往復するのがいちばん手っ取り早い滞在期間の延長手段でしょうか。
    2008年7月、空港で連続90日のビザを問題なく取得したとの情報あり。

    滞在延長手続き[2006年9月現在での情報]
    35日間ほどの滞在予定であったため、日本であらかじめ3ヶ月間のビザを取得したが、エンテベ空港での入国時、事情を説明し帰国の航空券を見せたにもかかわらず30日の滞在許可しか得られなかった。カンパラのイミグレに尋ねてみると、直前に滞在許可の延長手続きをおこなうことを指示されたため、滞在許可が切れる1週間ほど前に滞在延長の申請。滞在延長許可は、申請書のほかにウガンダの現地所属先のレターと航空券のコピーが必要となる。結局、滞在延長許可は申請後1週間以上かかり、帰国日の直前に取得できた。

    インターンシップ中の滞在ビザ[2007年3月現在での情報]
    2007年3月から7ヶ月間、国際機関でのインターンシップを目的として滞在した。入国時は1ヶ月のシングルビザをあらかじめ日本で取得した。機関先の指示を受け、必要書類をそろえて「学生ビザ」としてカンパラのイミグレに申請。しかし却下される。ではどのようにしたらよいかをたずねたところ、インターンシップ活動が労働ビザの条件に相当するのかをめぐりイミグレのスタッフ何人かで議論になる。結局「特別滞在パス」が発給される。「特別滞在パス」は3ヶ月間の連続滞在が可能で途中出国も可能。ただし延長時における許可期間は2ヶ月間。後日聞いたところによると、インターンシップ活動をおこなう者は、通常は労働ビザを申請するようである。

    <2011年1月の情報>情報提供者 田原範子さん(四天王寺大学)
    調査許可は3年で申請しても、1年毎にrequest for renewalとprogress reportを添えて許可証を「更新(renewal)」する必要がある。およそ1週間で更新された許可証を取得できる。急ぎの場合は、窓口の担当職員に「フィールド調査に行くので早めに」などと念押しすれば、3日間(business days)ほどで取得できる場合もある。

    4年目以降への「延長(extension)」の場合は、あらたに300USDを銀行でUNCSTの口座に振込み(近くにStandard&Charterdがある)、そのとき銀行から発行されたBank silpをrequest for renewalとprogress reportを一緒に提出することで、やはり1週間程度で延長できる。

    なお、5年間更新と延長を繰り返すと、許可証(カード)の署名と公印の箇所がいっぱいになり、カード自体をあらためる場合に、パスポート写真を追加で求められる場合があるので、多めに用意しておくとよい。

    申請して取得できる調査許可の期間は3年間。その後、追加料金を払っていったん取得した調査許可の延長更新が2年まで可能で、いちどの調査許可は全体で5年間まで延長できる。「Research Registration Guidelines」を参照。

    *情報提供者 川口博子さん(京都大学)
    大統領府からの認可(RS6)に時間がかかることがある。大統領府からは調査地として指定された各Districtに連絡されるが、これには4週間はかかるだろうとのこと。私の場合は、2011年9月末に申請し、NNCSTからの許可(RC1)は10日間ほどで出たが、大統領府からの認可(RS6)を得るまでには年末年始をはさんで3ヶ月を要した。

    ★調査許可
    ウガンダで調査をするには政府からの許可が必要である。担当部署は、The Uganda National Council for Science and Technology (UNCST)である。

    ガイドライン
    http://uncst.go.ug/site/epublications/research_registration/intro1.htm 参考 http://areainfo.asafas.kyoto-u.ac.jp/nfs/kampalajp_new4.htm
  • 6.カウンターパート、来日経験のある研究者

    Edward Kirumira
    マケレレ大学社会学部長 ・2000年1月:京都大学アフリカ地域研究資料センターの第95回アフリカ地域研究会において、講演をおこなった。「農村開発計画と政策立案に関するアフリカからの展望:ウガンダの事例より」 ・2008年5月:京都大学の研究会において、「地域社会における行動変容はHIV/AIDS予防に貢献するか? -ウガンダの経験から学ぶこと」という題で発表をおこなった。龍谷大学での日本アフリカ学会にも参加された。
    http://www.jafore.org/inclusiveness/j/meeting06.html
  • 7.大学図書館、アーカイブス、本屋

    大学図書館等
    Makerere University
    Main Library
    拡張工事を2008年に終える。図書館の前でカバンを預ける(その回数券を係の者から購入する)。ひと月、三ヶ月、半年・・・単位での利用システムがあり、外部者は利用料を支払う。インデックス化が進められており、館内のパソコンで一部検索可能。入館した階の上階には、閉架式のAfricana Collectionと学位論文のコレクションがある。Africana Collectionは、貴重な書籍のオンパレード。別の階の閉架式の書庫から雑誌や過去の新聞がみられる。開架式の書籍は、紛失図書が多い。
    http://www.mulib.mak.ac.ug/ Institute of Social Research図書室
    Rigby Collectionなどがある。
    http://misr.mak.ac.ug/index.html Institute of Environment and Natural Resources図書室
    http://muienr.mak.ac.ug/

    Center For Basic Research
    Kololoにある図書資料館。比較的新しめの資料がよく整理されている。過去の新聞記事のコピーも頼める。 041-231228/242987/235533 タクシーパークからKololo行きの乗合バスにのり、Roscoe Rd.とBaskerville Avenueの T字路で下車徒歩3分。
    http://www.cbr-ug.org/
    すでに100巻に達しようとしているworking paper seriesも刊行しており、CBRで直接購入も可能、巻によってはMakerere大学の書籍部で購入も可能。

    なお、CBR working paper seriesは京都大学アフリカ地域研究資料センター図書資料室にも所蔵されている。(ただし欠巻あり)
    1988年のCBR設立当初のメンバーのひとりに現在合州国コロンビア大学教授であるMahmood Mamdaniがいた。当時Makerere UniversitryのSocial Sciencesで研究職にあったかれは、徐々に勢力を減じつつあるマルクス主義政治経済学の仲間とともに独立の研究機関設立を構想、それがCBRだというわけだ。現在のCBRは彼らの構想したものとは性格が変わっている。 [Makerere UniversitryのSocial Sciences学部長、Edward Kirumira教授からの私信;soichiro]

    ・政府統計局データ
    政府統計局が近年、EntebbeからKampalaに移転されたようである。両方が機能しているかは不明。(2007年)
    2004年、Entebbeの統計局では、以下の資料の原本入手または複写ができた。ウガンダ人口センサスPopulation Census関係資料
    → 2007年現在、統計局は全面的にKampalaに機能を移転している。[soichiro]
    Uganda Bureau of Statistics Official Websiteは以下のURL
    http://www.ubos.org/

    web上で以下のような統計資料が閲覧&ダウンロードできる。
    Assessment of Beneficiary Participation and Accountability under second Local Government    
    Development Programme 2007
    Uganda Business Register (UBR 2006/07)
    Uganda National Household Survey 2005/2006 (UNHS 2005/2006)
    National Service Delivery Survey 2004 (NSDS 2004)
    Northern Uganda Baseline Survey 2004 (NUSAF 2004)
    Uganda National Household Survey 2002/2003 (UNHS 2002/2003)
    Uganda Population and Housing Census 2002 (UPHC 2002 )
    Uganda National Household Survey 1999/2000 (UNHS 1999/2000 )
    Population and Housing Census 1991 (PHC 1991)

    ・農業センサス
    Report of Uganda National Census of Agricultural and Livestock
    1990-1991年に行われて以来、実施されていない Uganda National Household Survey Statistical Abstract(毎年):年次報告のようなもの
    Annual Report of Department of Agriculture
    植民地期から独立後まで、農業省が発行していた報告書で、統計的な資料を含んでいる。1910年代の終わりから1960年代まではほぼ毎年刊行されていたようだが、1970年代に入ると途絶える(確認したのは1972年版のみ)。白石が一部のコピーを所持しているが、現地では1940年代くらいまでの旧いものはEntebbeのGovernment Archivesに、それ以降のものはMakerere University Main LibraryのAfricana Collectionに行けば閲覧できた [2004年時点]。農業省に行ってもあるかもしれない。
    農業の概略書
    2001年にウガンダ政府が、30年以上ぶりに『Agriculture in Uganda』の全面改訂版を出版した。全四巻である。それ以前の出版物では以下がある。
    J.D. Tothill(ed.) Agriculture in Uganda. London: Oxford University Press, 1970.
    J.D. Jameson(ed.) Agriculture in Uganda. 2nd ed. London: Oxford University Press, 1940.
    District情報
    District Information Hand Book
    大統領選以降、県distictが細分され県数が増加しているので注意。書店で購入できる。残念ながら2008年からは新版は出ていない。

    ・政府系古文書
    政府文書館(Entebbe Government Archives)で閲覧・コピー可能。
    だいたいブガンダ協定(Buganda Agreement)以降の政府文書、行政官が本国とやりとりした書簡などが保管されている。植民地期(1962年まで)のものはあるが、独立以降の文書は所蔵されているかどうか知らない。ただし、どれだけ体系的な管理が行き届いているかはちょっとわからない。「紛失」文書もあるみたいだ…
    2002年?当時、まだ所蔵文書リストはデジタル化されておらず、何層かに分類されて年代順に文書タイトルをリストアップした紙のファイルがあった。そこから自力で興味のありそうなファイルのタイトルを紙片に書いて、アーキヴィスト(と呼べるかどうか微妙、職員)に該当の文書を持ってきてもらう。コピー機は館内になかったのだけど、アーキヴィストに頼んで外でやってきてもらった。3日くらい通って、アーキヴィストと顔見知りになったほうが使いやすい。3日目には、もう自分で文書を外に持ち出してコピーするようになった。当時は文書館の建物が改装中だったせいもあるが、とにかく管理がどうなっているのか、よくわからず、昨日頼んで出てこなかった「紛失」文書をためしに今日頼んでみたら出てきたり、自分で文書庫を探させてほしいと申し出たほどでした(真面目な職員さんに断られたけど)。どこでもそうですが、職員さんは真面目で付き合いやすい方々です。最初はちょっと面倒がられるかんじかもしれませんが…
    ※Entebbeの政府文書館のほか、地方によっては文書館のような施設があるらしいです。たとえばKaramojaのMoroto Districtには文書館がある[波佐間さんからの情報]。情報もとむ。

    ・辞書・言語
    Institute of Language, Makerere University ウガンダ中の言語の専門家がおり、辞書の有無等を問い合わせることができる。基本的には以下の言語の辞書は市販されており(主にFountain Publishersによる)、Garden CityのAristoc、もしくはMakerere University Bookshopなどに行けば手に入る。
    Luganda-English Dictionary / Lusoga-English Dictionary / Lunyakitara(Lunyanole, Lukiga, Lutoro, Lunyoro)-English Dictionary / Karamojong-English Dictionary / Lukhonzo-English Dictionary
    農林水産業関係資料
    カンパラ郊外のKawanda Agricultural Research Station資料室
    http://www.arenet.or.ug/

     カンパラから北部に向かう幹線道路Bombo roadを30分ほど北上したところに、ウガンダ政府の農業研究所Kawanda Agricultural Research Stationがある。目印は、左側に見えてくるパームヤシの並木道。乗り合いバスを利用する場合は、New Taxti ParkからKawanda行きに乗ると乗り換えなしに行ける。マケレレ大学沿い等、途中から乗る場合は、たいていは途中で乗り換えすることが必要で、面倒である。幹線道路から100mほどその並木道を入ったところに門があり、門番がいる。Visitors Bookに名前や要件、入所時間を書く。事前に、研究所の関係者にアポイントメントを取っておいたほうが、トラブルがないだろう。門を入ると右側にいくつかの建物がある。門からもっとも近い建物が、資料室である。ここでは、農学系の雑誌、政府農業研究機関の報告書などが手に入り、司書が常駐している。基本的に開架式だが、未整理の資料も多く、慣れるのは難しい。資料室の隣の部屋にパソコンがあり、どのような情報が欲しいのかを入力して登録しておくと探してくれるシステムもある。自分でパソコン等で検索することも可能。

    ・本屋(新刊本)
     一番の規模の本屋はGarden CityおよびKampala Rd.沿いにあるAristocである。特にGarden City内にあるものは、かなりの品揃えがなされており、市販されているウガンダ関係の研究書はほとんどここで手に入るといってよい。人文社会科学系でいえばJames CurreyのEastern African Studiesの叢書。またウガンダの地元出版社の代表格にFountain Publishersがあり、ここの単独出版物はAmazonなどでも入手困難な場合がほとんどであるので、気になる新刊があったら買うことがお薦め。ほかに小学校(Primary)、中学校(Secondary-Original)、高校(Secondary- Advanced)、大学の教科書、欧米からの観光客や在Kampala欧米人を主な客層とした読み物、観光案内、写真集など以外にも、研究者のほしいような専門書や政府刊行物が置いてある。
     マケレレ大学構内にあるMakerere University Bookshop(Faculty of Social Sciecesの裏側、あるいはSenate Bld.の斜め前に位置している)も、学術関係の書籍については、ある程度品揃えがされており、訪れる価値がある。ローカル出版社としてはFountainより格段に出版点数が少なく、amazonなどではきわめて入手困難であるMakerere University Pressの本は、当書店で置いてある確率が高い。
     他にカンパラのナカセロ近辺では、スピークホテルから少し坂を下った場所に、それなりに充実した在庫書籍のあるMukono Bookshop、またUganda Houseから坂を上って左側に、ウガンダの現地言語で書かれた書籍の多いUganda Bookshopがある。また高級ホテル内(Sheraton、Serenaなど)やスーパーマーケット(Uchumi, Nakumatt, Payless, Quality Hill)にある書籍売り場も、辞書や観光用の本などをはじめとして、それなりの充実度が近年においてみられる。ただし値段は他の本屋と比べて概ね高めである(特にホテル内にある書店の場合は顕著)。
     近年は、キリスト教関係の書店数が増加中であり、カンパラにあるいくつかのショッピングモール内でもそうした本屋が頻繁に発見される。だが宗教学関係者以外に興味のある書籍があるかどうかは不明である。ただしゴスペル音楽などに興味のある人間は、こうした書店で音楽CDが手に入りやすい。他のナカセロ周辺の本屋は教科書の卸売を専門にしている場所が多く、あまり期待はできないのが現状である。
     先に述べた地元の出版局であるFountain Publishersは、営業部がKampala Roadから一本下がって平行に進む道路沿いにあり、Fountain Publishersの書籍はそこで直接買うことも可能かもしれない(パンフレットや近刊案内はもらえる)。各店の住所はThe Eye MagazineのDirectory(shopping)を参考のこと。http://www.theeye.co.ug/bookshops.php

    ・本屋(古本)
     カンパラの古書店としてお薦めなのはNtinda Shopping Mall内のものや、私立病院であるSurgery(Acacia Rd., Kololo)の構内の二店がある(ただし外国人滞在者が置いて行ったペーパーバックがほとんど)。 Kampala Rd.でもGPOの向かい側では軒先にて古本が置かれているが、品揃えはまちまちである。それでも古本市場は徐々に拡がってきているようでカンパラ郊外に時折見かけることができるようになってきている。
  • 8.機材・資料の持ち出し、持ち込み

  • 9.調査グッズの現地調達

    カンパラのショッピングセンター等では、日本製ではないがアースノーマットのような種類のもの(コンセントが必要)やキンチョールのようなスプレー式殺虫剤が販売されている。蚊取り線香は店に在庫がないことがままある。また効き目が弱いものがある。塗るタイプの虫除けは近年出回り始めた。(Satou 2007年10月)
    文房具
    ノートはスーパーマーケットで購入できる。日本で出回っている質のノートは値段が高い。Aristocでは文房具が充実している。グラフ用紙は、カンパラにおいてA3のものが売られている。コンパスや分度器は、中学生が学校でよく使用することもあり、文房具セットとして売られている。(Satou 2007年10月)
    古新聞
    カンパラのオウィノマーケットにて重量あたりの値段で販売されている。 大きなビニール袋は日本から持ってきたほうがよい。
    学名の同定
    マケレレ大学植物標本館(Makerere University Herbarium)で依頼できる。1サンプルあたり1,000Ushであった。乾燥機が設置されているので、カンパラの近くならば、完全に乾燥する前の状態でも可。料金の管理は館長がおこなっているので、まずは館長に連絡を取ると良い。専門家にフィールドに来てもらい同定してもらうこともできるが、料金は高い。植物標本の国外持ち出しについては不明。(2005年10月)
    一般的な写真フィルム(ネガ)は主要都市の写真屋で販売されている。

    写真現像
    写真屋では、フィルムの現像とプリントは、従来どおり可能。カンパラではこの数年、一部の写真屋でデジタルカメラで撮った写真のプリントも受け付けるようになった。店数は増加中。大体1枚1,000Ushが相場のようだ(2007年10月)
    現像・プリント代はフィルムの場合、36枚取りでたしか1本6,000USh.くらいだった(2004年ごろ)。全国の地方都市でもある程度の規模のところなら現像・プリントともにできます。それにKodakのネガフィルムも買えます。たいていはさいしょに代金の一部を前払いしてフィルムを預け、出来上がったものを受け取る時に残りの額を支払います。Kampalaでよく使ったのは、Diamond Trust Buildingにある写真屋でした(店名失念)。プリントを頼むときは「natural color」と断ったほうがいいかもしれません。「色合い指定」で人気あるのが「Kisumu red」といって、無指定だとこちらにされる場合がたまにあるようです(Diamond Trustの店だとありえませんが)。そうすると全体的にとても赤茶けたかんじの色合いになりますが、ウガンダ人はこちらの方が顔が真っ黒にならず、表情が出るんでイイ!ということです。[soichiro]
    コピー
    市街中心部のいたるところで可能。セルフではなく係員に頼む方式。一枚50-100Ushで、製本代は別。マケレレ大学構内は特に安い傾向がある。コピー機によって、印刷の質や早さが著しく違うが、料金にあまり比例しない。

    気象データ
    ウガンダ政府による各地の気象観測データは、Prime Minister Office9階(?)の気象担当部署で入手できる。希望する日と希望する指標(降水量、気温、湿度など)を明確にして申請すること。すでにエクセルデータになっている場合もあれば、担当者が手書き資料からエクセルに打ち込んだ後に購入する場合もある。ただし、1980、1990年代に記録が取られていない地点がかなり多い。(2005年)

    書店で販売されている地図
    International Travel Maps Uganda 1:800:000  Macmillan Traveller's Map 1:1,350,000  簡単な地図。
    Nelles Maps Uganda 1:700:000 地形の情報が最も詳細。表面(北部)と裏面(南部)の2ページにまたがる。

    Macmillan Kampala Tourist Map  カンパラ中心部のみ。
    Kampala A-Z カンパラの郊外までの詳細な地図。
    タウン季刊誌THE EYE 外国人の住民向けの適度な範囲の地図が載っている。時々カンパラ市街の店で無料配布される。ウェブサイトからダウンロードも可能(印刷は不可)
    http://www.theeye.co.ug/maps.php
    (directoryのページも使いやすい)
    googleマップのカンパラ地図も、主要な通りの名前が書かれ、充実してきている(2008年9月)
    地形図
    EntebbeのMap Surveyで一部購入可能(在庫がないことがある)
    Department of Geography, Faculty of Art,Makerere Universityで一時代昔の地形図を整理しており、閲覧・複写できる。

    航空写真
    EntebbeのMap Surveyで一部入手可能。オリジナルが紛失されているものもある。地形図に記載されている撮影地点番号で申請する。ウガンダ中部では近年JICAによる航空写真の?プロジェクトが存在する。
    →1990年撮影のものと、1959年撮影のものとが入手できる。このうち1990年の航空写真はたしかJICAのプロジェクトで撮影されたものだ。2007年10月に訪れた際には、青年海外協力隊員が1名スタッフとして働いていた。[soichiro]

    衛星画像
  • 10.日本人研究者情報/これまでの調査、科研

    (自然環境、歴史、政治、経済、宗教、文化など各分野で活躍する研究者など)

    岸本実
    1955「ミドゥルトン・グリーンランド―ウガンダのナイル西方地域の土地と住民」『地理学評論』28巻6号

    伊谷純一郎
    1961『ゴリラとピグミーの森』岩波新書

    吉田昌夫
    2007「イグナチウス・ムサジ―忘れられないウガンダの政治家」『アリーナ』4号
    2006「アフリカの都市に対する食糧供給問題―ウガンダにおける実態調査より」高梨和紘編『アフリカとアジア―開発と貧困削減の展望』慶應義塾大学出版会
    2003「現地だより ウガンダ2002年」『アフリカ研究』62号
    1997『東アフリカ社会経済論』古今書院
    1997「生きかえったウガンダ―最近の政治・経済・社会情勢」『Africa』37巻12号
    1984 Agricultural Marketing Intervention in East Africa. Institute of Developing Economies.
    1978『アフリカ現代史Ⅱ 東アフリカ』山川出版社(2000年3版)
    1969「東アフリカにおける農産物販売機構のアフリカ人化―綿花およびコーヒー販売協同組合の形成過程」『アジア経済』10巻2号
    1968「農産物流通組織より見た東アフリカの農業構造―経済史的一考察」『アフリカ研究』7号
    1968「東アフリカの国内向け農産品マーケッティング・ボードの性格」『アジア経済』9巻1号
    1968「ウガンダ茶調査報告書 1964年」『アジア経済』9巻1号
    1967「現地に見る東アフリカ経済問題」『世界経済評論』11巻6号
    1966「第2次世界大戦と東アフリカ農産物販売機構の変化―一括買付け方式の及ぼした影響を中心として」『アジア経済』7巻12号
    1964「東アフリカ社会研究所」『アジア経済』5巻11号
    1963「東アフリカにおけるイギリス企業の成立と活動」『アジア経済』4巻12号


    長島信弘
    2007「文化は悪魔―ウガンダ・イテソ民族における新ペンテコステ・カリスマ派キリスト教」『アリーナ』4号
    2005「ウガンダ・イテソ民族の悲劇」『アリーナ』2号
    2003「最後のアサパン―ウガンダ国イテソ民族の成人式」『国際関係学部紀要』31巻
    1988「儀礼の分化・変形・革新―東アフリカ、テソ族の二つの方言集団における女性儀礼の比較」、青木保・黒田悦子編『儀礼文化と形式的行動』東京大学出版会
    1975「セメイ・L・カクングル―そのガンダ王国時代」『一橋論叢』73巻4号
    1974「住居の象徴性―パラ・ナイル四社会の比較」『月刊言語 別冊1 アフリカの文化と言語』大修館書店
    1973 “A reversed world: Or is it?” in Robin Horton and Ruth Finnegan Eds. Modes of Thought, Essay on the thinking in Western and Non-Western societies. Farber & Farber
    1973「中央パラ=ナイロート諸社会におけるホームステッドの比較研究―Turkana, Karamojong, Jie, Dodoth, Teso」『アフリカ社会の地域性』東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所「アフリカ部族社会の比較研究」プロジェクト報告No.2(米山俊直、石毛直道、松園万亀雄、福井勝義、阿部年晴、西江雅之ほかとの質疑および討論含む)
    1972『テソ民族誌―その世界観の探求』中公新書
    1972「「脱穀場を清掃する」儀礼―ウガンダ,北部テソ社会におけるエタレ儀礼」『季刊人類学』3巻4号
    1972「ウガンダ,北部テソ社会に於ける「エタレ・システム」概観―女性の出産力をめぐる儀礼と婚姻・出自」『民族學研究』36巻4号
    1971「ウガンダ 北部テソ社会における誕生儀礼の一例―エタレ儀礼の事例研究・その1」『埼玉大学紀要』7巻
    1971「口承伝承からみた部族社会」『アフリカ部族社会の特質をめぐって』東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所「アフリカ部族社会の比較研究」プロジェクト報告No.1(和崎洋一、富川盛道、石毛直道、阿部年晴、和田正平ほかとの質疑応答および討論含む)
    1971「アフリカ人のラブレター」『中央公論』86巻11号
    1970 “Historical relations among the Central Nilo-Hamiets” in A Conference paper read at Makerere Institute for Social Research, Uganda
    1969「Teso族の調査だより」『アフリカ研究』8号

    和田憲夫
    1967「東アフリカの農業地理―ウガンダの例」『地理』12巻1号

    森淳
    1992『アフリカの陶工たち―伝統工芸を追って二十年』中公文庫
    1973「ウガンダの土器」『アフリカ研究』13号
    1971「ウガンダの土器」『日本美術工芸』(通号395)


    大森元吉
    1998 "Standing close,but hostile:collision between kin,affines and neighbors at Buhara,Uganda,Part2" The Journal of social science Vol. 37 (社会科学ジャーナル、国際基督教大学社会科学研究所)
    1997 "Standing close,but hostile:collision between kin,affines and neighbors at Buhara,Uganda,Part1" The Journal of social science Vol. 36 (社会科学ジャーナル、国際基督教大学社会科学研究所)
    1990『葛藤と変貌―現代化の始動』法律文化社
    1987『法と政治の人類学』朝倉書店
    1973「紛争と地域社会の動態--訴訟事例にみる近代化の兆候」『民族學研究』38巻2号
    1972「ブハラ農民と社会的軋轢②(東アフリカ農村調査報告5)」『民族學研究』37巻1号
    1971「ブハラ農民と社会的軋轢①(東アフリカ農村調査報告4)」『民族學研究』36巻1号
    1970「バチガ社会の葛藤状況(東アフリカ農村調査報告3)」『民族學研究』35巻1号
    1970「社会規制の変貌―バチガ農村の事例研究」『ソシオロジ』15巻2号
    1969「バチガ社会変化の諸要因(東アフリカ農村調査報告2)」『民族學研究』34巻1号
    1969「チガ族農民生活のダイナミックス―ウガンダブハラ村の事例」『アフリカ研究』8号
    1968「バチガ社会の伝統的様相(東アフリカ農村調査報告1)」『民族學研究』33巻2号

    松園典子
    1968「東部ウガンダ・パドラ族の民族誌的覚え書」『民族學研究』33巻2号

    中林伸浩
    2007「ハーバリストの現在―ウガンダ・ブソガにおける「代替・補完医療」化の政治」『金沢大学文学部論集. 行動科学・哲学篇』27巻
    2006「ブソガ「王国」の復活とサブナショナリズム(2)」『金沢大学文学部論集. 行動科学・哲学篇』26巻
    2005「ブソガ「王国」の復活とサブナショナリズム(1)」『金沢大学文学部論集. 行動科学・哲学篇』25巻
    1978「ブガンダの王権と氏族(特集:首長制の理論的検討)」『歴史学研究』462号
    1977「憑霊の政治学―ブソガのアバスエジ」『民族學研究』42巻2号
    1976「父親,息子,兄弟―バゾカにおける権威と葛藤」『季刊人類学』7巻3号
    1976「あるクラン・ブックの分析―バソガの相続と継承」『金沢大学教養部論集 人文科学篇』13号
    1975「首長の農民―ウガンダ・バソガの近隣関係」『民族學研究』40巻2号
    1974「バソガの姻族と結婚」『民族學研究』38巻3・4号

    小田英郎
    1995「タンザニア・ウガンダ戦争とアミン政権の崩壊―2国間戦争から解放戦争へ」『法学研究』68巻10号(慶応義塾大学法学研究会)

    岩城剛
    1968「経済発展における外来商業者の役割―アフリカにおけるインド商人の研究②」『地域分析』6巻2号(愛知学院大学産業研究所)
    1967「経済発展における外来商業者の役割―アフリカにおけるインド商人の研究①」『地域分析』6巻1号(愛知学院大学産業研究所)
    1967「アフリカにおける伝統農業の変容過程―ウガンダにおける小農型農業の成立」『地域分析』5巻2号(愛知学院大学産業研究所)
    1966「アフリカにおける労働市場の研究(1)―ウガンダの事例」『愛知学院大学論叢. 商学研究』14巻2号


    筆谷稔
    1969「ウガンダの官僚制に関する覚書」『仏教大学研究紀要』53号

    吉野圭子
    1970「ウガンダにおける政治変動とナショナリズム--伝統的首長の役割」『アフリカ研究』9号

    児玉谷史朗
    2006「ウガンダの貧困削減計画」『Africa』46巻4号

    林一哉
    1989「ウガンダ鉄道と英領東アフリカ―植民地鉄道の現地経済への影響」『経済学論叢』40巻4号(同志社大学経済学会)

    浦野起央
    1992「文化的多元主義の政治学とコミュニケーション―ウガンダにおける1966年危機の分析を事例として」『政経研究』29巻2号(日本大学法学会)

    河合香吏
    2007 編著『生きる場の人類学―土地と自然の認識・実践』京都大学学術出版局
    2007「ドドスの腸占い―牧畜民の遊動に関わる情報と知識資源の形成をめぐって」C・ダニエルズ編『(資源人類学03)知識資源の陰と陽』弘文堂
    2006「キャンプ移動と腸占い―ドドスにおける隣接集団との関係をめぐる社会空間の生成機序」西井凉子・田辺繋治編『社会空間の人類学―マテリアリティ・主体・モダニティ』
    2004「ドドスにおける家畜の略奪と隣接集団間の関係」田中二郎ほか編『遊動民―アフリカの原野に生きる』昭和堂
    2002「「地名」という知識―ドドスの環境認識論・序説」佐藤俊編『(講座生態人類学4)遊牧民の世界』京都大学学術出版会
    2002「「敵」の実体化過程―ドドスにおけるレイディングと他者表象」『アフリカレポート』35号
    2001「「地名」が繋ぐもの」『アフリカレポート』33号

    斉藤文彦
    2003 Decentralization and Development Partnership: Lessons from Uganda, Springer
    2002「特集 ウガンダの地方分権化」『Africa』42巻5号(通号 485)
    2002 "Decentralization Measures and Gender Equalities: Experiences in Uganda" 『龍谷大学経済学論集』41巻5号
    2001 "Decentralization Theories Revisited: Lessons from Uganda" Annual Bulletin of Research Institute for Social Science, No. 31
    2001 "Health Service and Decentralisation in Uganda: A Holistic Approach" Uganda Health Bulletin Vol. 7, No. 1
    2000 "Decentralization in Uganda: Towards a Positive-Sum Solution" Journal of Socio Cultural Research Institute, Ryukoku University
    2000 "Evolution of Participatory Development and its Contemporary Significance" Annual Bulletin of Research Institute for Social Science, No. 30
    2000「ウガンダにおける地方分権化政策の現状と展望」『アフリカレポート』30号
    1998「ウガンダのローカル・ガバナンス」大林稔編『アフリカ―第三の変容』昭和堂


    吉田栄一
    2005「ウガンダ―エイズ対策「成功」国における政策と予防・啓発の果たした役割」『アジ研ワールド・トレンド』11巻7号
    2005「ウガンダにおけるエイズ感染の地域差」『アフリカレポート』40号
    2003「ウガンダ軍のコンゴ内戦派兵とその資源収奪について―紛争地資源のつくるコモディティ・チェーン」『アフリカレポート』36号
    1999「ウガンダ経済の復興と東アフリカ地域経済」『アフリカレポート』28号

    梅屋潔
    2008「ウガンダ・パドラにおける「災因論」―jwogi、tipo、ayira、lamの観念を中心として」『人間情報学研究』13号
    2007「酒に憑かれた男たち―ウガンダ・パドラにおける「問題飲酒」と妖術の民族誌」『人間情報学研究』12号
    2007「アチョワ事件簿―あるいは『テソ民族誌』異聞」『アリーナ』4号
    2002「民族誌家と現地協力者―ウガンダ東部パドラのクラッツォララ神父とオフンビ親子の場合」『哲学』107号
    2001「幕と壁の向こう」『日本アフリカ学会会報』32号
    1999 「起源伝承から『棍棒を携えた戦い』まで-ウガンダ・パドラにおける歴史と記憶」宮家準編『民俗宗教の地平』春秋社

    田原範子
    2003「ウガンダ・アルバート湖畔における漁撈と生活―魚網の焼き払い事件より」『四天王寺国際仏教大学紀要』37巻45号
    2002「ウガンダ・アルバート湖畔の漁撈と生活―人と湖の関係」『四天王寺国際仏教大学紀要』35巻43号

    橋本千絵/田代靖子/古市剛史
    2004「ウガンダにおけるチンパンジーの現状」『霊長類研究』20巻1号(橋本 千絵)
    2004 "Botanical and topographical factors influencing nesting-site selection by chimpanzees in Kalinzu Forest, Uganda" International Journal of Primatology Vol.25 (Furuichi,T.)
    2003「ウガンダ・カリンズ森林の野生チンパンジーに見られた高頻度の交尾について」『霊長類研究』19巻1号 (橋本 千絵、古市 剛史)
    1999「糞分析によるチンパンジーの採食生態の解明―カリンズ森林からの報告『霊長類研究』」15巻2号(田代 靖子、古市 剛史、橋本 千絵)
    1999「カリンズ森林のチンパンジーの手足の異常について」『霊長類研究』」15巻2号(橋本 千絵)
    1999「森林タイプの多様性とチンパンジーの生態―ウガンダ・カリンズ森林からの報告」『霊長類研究』15巻2号(橋本 千絵、古市 剛史、田代 靖子)

    市川光雄
    1998「月の山の彼方から」『エコソフィア』1巻1号

    平田浩司
    2001「ウガンダの民主制」『ソシオロジ』45巻3号
    1999「ブガンダ王国における土地制度」『アフリカ研究』55号

    佐久間亮
    1999「英領アフリカにおける自然保護政策の展開―ウガンダ保護領1906-11年」『立命館文學』558号

    清水康子
    2000「ウガンダにおける難民政策とUNHCR―地元定住政策から「自立への戦略」へ」『アフリカレポート』31号

    水野一晴
    2001『植生環境学-植物の生育環境の謎を解く-』古今書院
    2005『ひとりぼっちの海外調査』文芸社

    梶茂樹
    2007「アフリカの言語は易しいか―バンツー系トーロ語の統語構造と声調の係わりにおいて検証する」『アリーナ』4号
    2006「ハヤ語,アンコーレ語およびトーロ語の声調の比較―特にトーロ語の声調消失に関連して」『言語研究』129号

    湯川恭敏
    2000「ソガ語動詞アクセント試論」『アジア・アフリカ言語文化研究』60号

    加賀谷良平
    2005「グウェレ語の名詞と名詞修飾語の音調形分析」『アジア・アフリカ言語文化研究』69号

    波佐間逸博
    2002「家畜ヤギが形成する「輪郭のある群れ」と放牧管理―ウガンダ北東部のカリモジョン社会の事例から」『動物考古学』19号


    白石壮一郎
    http://www.humanosphere.cseas.kyoto-u.ac.jp/article.php/member_shiraishi

    金山夏子
    2002「ウガンダにおける難民保護の問題点―南部スーダン人難民の事例」『アフリカレポート』35号

    前田美子
    2002「セクターワイドアプローチにおけるオーナーシップ形成―ウガンダの教育セクターを事例として」『アフリカ研究』61号

    本村和嗣
    2002「アフリカ ウガンダ由来HIV感染患者の臨床病態と遺伝子発現プロファイル解析--病態進行に伴ってTh1/Th2のshiftはおきているのか (HIV感染症の変貌とその対策) 」『長崎大学熱帯医学研究所共同研究報告集』

    大津和子
    2003「EFAをめざすノンフォーマル教育の現状と課題―ウガンダとタンザニアの事例分析から」『北海道教育大学紀要 教育科学編』54巻1号

    杉田映理
    2008「エミックの視点から見えるトイレの問題」『アジ研ワールド・トレンド』14巻4号
    2004 Domestic Water Use, Hygiene Behaviour, and Children's Diarrhea in Rural Uganda. A Dissertation presented to the Graduate School of the University of Florida

    佐藤靖明
    http://areainfo.asafas.kyoto-u.ac.jp/nfs/member/uganda/sato/satoinfojp.html
    http://www.humanosphere.cseas.kyoto-u.ac.jp/article.php/member_wakate_satouya_ja
    http://bananaug.exblog.jp/i6/

    森口岳
    2006「植民地下ウガンダにおける梅毒」『くにたち人類学研究』1号


    西村幹子
    2007 "Internal Efficiency under the Universal Primary Education Policy in Rural Uganda" 『国際開発研究』16巻1号 (Mikiko NISHIMURA, Takashi YAMANO and Yuichi SASAOKA)
    2006「ウガンダにおける初等教育政策の効果と課題―教育の公平性に注目して」『国際協力論集』14巻2号
    2006「ウガンダにおける初等教育の就学状況と私的教育支出」『アフリカレポート』42巻(西村 幹子、山野 峰 、笹岡 雄一)

    山野峰
    2005「ウガンダにおける遺児の学校就学」『アフリカレポート』40号(山野 峰 、島村 靖治)
    2004 The 2003 Repeat Survey in Uganda: Results FASID (Takashi Yamano, Dick Sserunkuuma, Keijiro Otsuka, George Omiat, John Herbert Ainembabazi, and Yasuharu Shimamura)

    杉木明子
    2007「難民開発援助と難民のエンパーワメントに関する予備的考察―ウガンダの事例から」『神戸学院法学』37巻1号
    2006「北部ウガンダにおける紛争と子ども兵士問題―現状と今後の課題」『神戸学院法学』36巻2号

    榎本珠良
    2007「「アチョリの伝統的正義」をめぐる語り」『アフリカレポート』44号
    2007「北部ウガンダ紛争とアチョリの「伝統的」儀礼―可能性と限界」『アジ研ワールド・トレンド』13巻2号
    2006「現地リポート 北部ウガンダ紛争とアチョリ地域における共同体浄化儀式」『アジ研ワールド・トレンド』12巻11号
    2005「罪に問うべきか,赦すべきか--北部ウガンダの状況への国際刑事裁判所の関与をめぐって」『アフリカレポート』40号

    鶴田義男
    2007「Uganda教育の現状と問題点」『九州龍谷短期大学紀要』53巻

    大門碧

    椎野若菜

    バナナ・テキスタイル・プロジェクト http://www.tamabi.ac.jp/tx/banana/

    バナナペーパープロジェクト (バナナ・グリーンゴールド・計画)森島 紘史

    坪井達史
    ネリカ米に関する研究
    【自然環境】
    コミュニティ基盤型/協働型森林保全(CBFM/CFM)政策の進展
    2007年秋、マビラ国有林周辺でおこなわれたサーベイの報告書です。
    ■ 財団法人アジア人口・開発協会 (APDA)

    ■ 報告書 『人口問題が農業・農村生活に与える影響に関する 基礎調査―ウガンダ共和国(ムコノ県マビラ森林保護区周辺 を中心として) 』 http://www.apda.jp/jp/research.html
    報告書のタイトルからはわかりにくいのですが、このサーベイは、ウガンダ共和国におけるコミュニティ基盤型森林管理政策(Community-Based Forest Management; CBFM)の進展に関しての概要調査になっています。
    一條洋子さん(京都大学大学院農学研究科博士課程、タンザニア農村経済研究) 、竹本将規さん(APDA)、そして白石壮一郎(京都大学大学院ASAFAS研究員)の共同執筆(一部を政策研究大学院大学の原洋之介教授が執筆)。

    【歴史的背景】
    10分でわかる?!植民地主義とウガンダの歴史
    You Tubeにアップされてた動画。ためになるのでいちどはみるべし。列強によるアフリカ分割(the scramble for Africa)を大きな背景に、コロニアル、ポスト・コロニアル時代にウガンダと周辺諸国の巻き込まれた歴史的惨禍を回顧しながら、ウガンダ国内の根深い南北問題と、オボテ-アミン-ムセヴェニ時代を通観。ムセヴェニ就任演説に対するアチョリのMPのコメントが忘れられない。Noam ChomskyとMahmood Mamdaniによるコメントも含む。

    【政治】
    地方行政機構(Local Council System)
    5つのレベルがある。LC5(district) LC4(county) LC3(sub-county) LC2(parish) LC1(village)。ウガンダの地方行政システムに関しては龍谷大学の斎藤文彦教授が書かれた論文・書籍が詳しい。
    http://www.world.ryukoku.ac.jp/~fumis96/
    Districts
    増殖し続けるウガンダのDistrict。現在77district?
    http://www.statoids.com/uug.html
    地名の変更
    ウガンダでは政府によって地名が変更されることがよくあるので、調査の間が空いた際には注意が必要である。ただし、住民がどちらの名前を使っているかとはあまり関係がない。google mapのkampalaでは、主な通りの名前が地図とともに載っている。
    Owino Market → St.Balikuddenbe Market
    Yusuf Lule Road → Kitante Road
  • 11.そのほか、各地域情報など

    北部ウガンダとLRA
    英国アルジャジーラ放送局の『People and Power』なる番組で、北部ウガンダのLRA被害を受けた社会におけるReconciliationをテーマにしているものが、You Tubeにアップされていましたのでお知らせします。前後編あわせて20分程度です。
    前編 
    後編 

    グローバリゼーションと貧困
    英国アルジャジーラ放送局の番組『People and Power』の一篇がYou Tubeにアップされていましたのでお知らせします。首都Kampalaから50kmも離れていないBusunju村を取材したドキュメンタリー。ここ 20年間のうちにめざましい復興をとげ、商業化が進んだかのようにみえるウガンダ農村部の生活だが、グローバリゼーションの影響下にあっていまだ根強い貧困問題にさらされている―といった真面目な内容。前後編あわせて20分程度です。
    前編 
    後編 

    カンパラ
    京都大学Nairobi Field Stationのwebサイト中、Kampala案内のページ です。
    http://areainfo.asafas.kyoto-u.ac.jp/nfs/kampalajp_new2.htm

    Ethnomusicology
    アフリカ音楽の研究科、ドイツ人のKlaus Wachsmann (1907-1984)のウガンダ・エスノ・ミュージックのコレクションのサイト。この人は1,500以上の歌曲を録音した(いずれも1940年代終わり~1960年代の録音)らしい。聴きたいが、どうやったら聴けるの? http://sounds.bl.uk/Browse.aspx?collection=Wachsmann

    Ethnologue(webバージョン) 言語地図と各言語の特徴 http://www.ethnologue.com/show_country.asp?name=UG
    Google Directory
    http://www.google.com/Top/Regional/Africa/Uganda/
    wikipedia portal uganda
    http://en.wikipedia.org/wiki/Portal:Uganda

    時事
    ニュース
    New Vision http://www.newvision.co.ug/
    Monito http://www.monitor.co.ug/

    現地研究機関、グループ
    National Environment Management Authority (NEMA)(自然環境アセスメント)
    省庁再編が推し進められた1990年代半ば以降に新たに設立された政策研究機関のひとつ。1995年設立。半官半民?(semi- autonomous)の調査機関。全国の環境アセスメント、環境教育や諸々の実践的普及活動などをになっている。HPは以下URLで、National State of Environment Reportの2006/07、2004/05が閲覧&ダウンロードできます。
    http://www.nemaug.org/

    National Forestry Authority (NFA)
    これも上記NEMA同様、省庁再編の結果できた政策研究機関のひとつ。2004年開設。これによって従来国有林の管理を一手に担っていた旧農業省森林局は「機能不全」の理由で解体された。なお、このNFAとともにthe Forestry Inspection Division、the District Forestry Servicesも設立され、これら3機関が地方政府、CBOなどと協働して森林マネジメントにあたっている。NFAのHPは以下URL。
    http://www.nfa.org.ug/
    Bioversity International, Uganda
    Bioversity International は、イタリアのローマを本部に置く国際研究機関。2006年末にIPGRI(国際遺伝資源研究所)とINIBAP(国際バナナ・プランテイン改良ネットワーク)が合併して名称変更した。ウガンダでは、約8名の研究者が活動。カンパラ郊外の住宅地に事務所がある。
    IITA
    Banana Research Programme, National Agricultural Rresearch Organization
    事務所がKampala郊外のKawanda Agricultural Research Institute内にある。 最近、新しい農業実験施設がつくられた。
    東・南部アフリカバナナ研究者ネットワーク
    http://bananas.bioversityinternational.org/content/view/77/107/lang,en/
    Ugnada Society
    保護領期1923年に設立された歴史ある地域研究会。研究分野を問わないところに特徴がある。Uganda Museum内に図書室(会員以外は、入室料を払う必要がある)をもち、1900年代前半の出版物も閲覧・複写できる。学術雑誌Uganda Journalを出版している。もともとA5版であったが、近年B5版→A4版と大きくなっている。毎月講演会が開かれる。 the Uganda Group of the African Network of Ethnobiologists (UGANEB)
    マケレレ大学理学部植物学科のスタッフと学生が中心となって設立された民族生物学研究団体。年一回会議が開かれる。ウガンダには類似の団体がいくつかあり、掛け持ちして会員になる者も多く、交流が盛んになりつつある。
    African Crop Science
    作物学を中心にひろく農学をカバーする学術雑誌。マケレレ大学農学部に事務局がある。
    Mountain Club of Uganda
    有志が集う山岳団体。月一回のミーティングがおこなわれている。最近本を出版した。(2004年12月)
    Makerere University
    歴史、East African University時代など
    ・Makerere大学の簡単な歴史についてはこちらのサイトを参照。
    http://areainfo.asafas.kyoto-u.ac.jp/nfs/counterpartjp_new.htm
    ・吉田昌夫さんの以下の記事にはMakerereの歴史のほか、2000年代はじめに吉田さんが文学部(Faculty of Art)で講義されていたころの大学と学生の様子が描かれている。 →2003「現地だより ウガンダ2002年」『アフリカ研究』62号
    ・吉田昌夫さんは、東大国際関係論で修士学位取得後にマケレレ大学(当時East African University Makerere College)で博士学位を取得されている。
    ・昔日のMakerere社会科学部社会学科の姿の片鱗は、長島信弘さんが1968-70年にテソ調査をしたさいの挿話として描かれている。 →1972『テソ民族誌―その世界観の探求』中公文庫
    ・大森元吉さんは、John MbitiのAfrican Religions and Philosophyの訳書を出されているが(1970『アフリカの宗教と哲学』法政大学出版局)、Mbitiさんとの出会いは1967年Makerere大学であったと、同訳書の解説に記してある。「…黒の僧衣に真っ白なカラーをつけた小柄なムビティ氏はまだ若々しく、物腰も話しぶりも柔和な、みるからに洗練された人物だった。…細い金縁の眼鏡と思慮深げな瞳とが印象的であった。…しかし本書のところどころに現れた欧米人宗教家、植民地行政官、ジャーナリストに対しての厳しくも激しい非難と攻撃の言葉に、いまさらながら驚かされたのである。」(同掲書p.338)Mbitiさんはケニア生まれ(1931)、ウガンダとUSで学んだ(博士号はCambridge)。Makerere大学では1964年~1974年の10年間、宗教学と神学を講じた。

    Faculty of Social Sciences
    京都大学アフリカ地域研究資料センターと研究提携を結んでいる。(2009年まで)
    【東アフリカの調査拠点としてのマケレレ大学、そしてMISR、社会科学部のこと】
    植民地期および独立後アミン政権期に突入するまではMakerere大学(1969年までUniversity of East Africa)の社会科学部には英国の社会人類学者がいた。たとえば長島信弘さんが調査中滞在されていた1960年代おわりには社会学科にPeter Rigbyが教授として、Adam Kuperが講師として在籍していた。長島さんは同学科の短期研究員として所属(cf.『テソ民族誌』)。また、1950年代半ばにはEAISR(現MISR、下記)のdirectorとして旧北ローデシアのBembaの古典的民族誌の著者として知られるAudrey Isabel Richardsが勤めていた。当時東アフリカで人類学的調査をする研究者は、社会調査機構であるEAISR(East African Institute of Social Research、1948年設立)に所属してフィールドワークをおこなっていた。現在EAISRはMISR(Makerere Institute of Social Research)となって、ウガンダでフィールドワークを行う研究者が所属する。調査者の所属先としてはほかにも、たとえば京都大学の若手研究者の場合には京都大学Center for African Area StudiesがMakerere大学社会科学部との研究提携(上記)も利用して、社会科学部に所属して調査をおこなっている。
    Faculty of Art
    Institute of Languageには、ウガンダのほとんどの言語についての研究と語学授業が行われている。現地言語を用いたフィールド調査をおこなう者はお世話になることが多いかもしれない。JICA関係者もたびたび利用しているようである。交渉により、個人授業も可能。日本語も教えられている。欧米からの留学生が多い印象を受ける。なお、建物内には、言語学の教室だけでなく、哲学や社会人類学の研究室もある。建物の老朽化が進んでおり、改築のための資金集めの活動を行っている。現在の所長は西南部の言語研究をおこなうMuranga教授。
    ※マケレレ大学には、社会学部と文学部の両方に人類学を専門とする研究者が在籍している。
    Department of Botany, Faculty of Science
    アフリカでは珍しく、民族植物学(エスノボタニー)専攻があり、そこに毎年10人程度の学部生が在籍しているようである。植物標本館と密接なつながりがある。
    Institute of Environment and Natural Resources

最新のコメント

  • 『吉田昌夫・白石壮一郎編『ウガンダを知るための53章』明石書店、出版されました!執筆者のみなさまお疲れさまです。いい本になりました。

    2012/01/13 10:07椎野若菜さん

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