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錦田愛子(Nishikida Aiko)

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専門分野

地域研究文化人類学政治学社会学

中東地域研究 / Middle East Area Studies 文化人類学 社会学 地域研究 政治学

調査地

イスラエル/パレスチナヨルダンレバノン


イスラエル/パレスチナ(エルサレム、ラーマッラー、ベツレヘム、ヘブロン等) ヨルダン(アンマーン、ジャラシュ等) レバノン(ベイルート、ティール、シドン等)

研究概要とこれから

イスラエル建国により生まれたパレスチナ難民の、離散60年の間の移動の動態と、彼らが抱く帰属意識について、受け入れ国政府の政策との関係を考慮しながら研究しています。今後はイスラエルとパレスチナをめぐる、より大きな外交や内政の動きを検討対象に入れていきたいと考えています。

研究のキーワード

パレスチナ
難民
ディアスポラ
政治学
アイデンティティ
法的地位
インティファーダ

所属

東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所

連絡先

関わっている科研・プロジェクト(HP)

科研:中東諸国におけるパレスチナ難民の帰化に関する研究(若手研究B・研究代表者)
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 共同研究会のうち
   「ムスリムの生活世界とその変容―フィールドの視点から」
   「アジア・アフリカ地域におけるグローバル化の多元性に関する人類学的研究」
国立民族学博物館「国籍とパスポートの人類学」共同研究会
イスラーム地域研究東京大学拠点「中東政治の構造変容」パレスチナ研究班

主な業績

 『ディアスポラのパレスチナ人―「故郷
ワタン
」とナショナル・アイデンティティ』有信堂高文社(2010年2月)
 『イスラーム地域研究ジャーナル』第2号(早稲田大学イスラーム地域研究機構,2010年3月)「ヨルダンにおけるガザ難民の法的地位――UNRWA登録,国籍取得と国民番号をめぐる諸問題」13-24頁
 『鏡としてのパレスチナ』ミーダーン編(現代企画室,2010年5月刊行予定)「パレスチナ人であるという選択 ――アイデンティティと国籍、市民権をめぐる可能性」230‐259頁
 Kyoto Bulletin of Islamic Area Studies, Center for Islamic Area Studies at Kyoto University, Vol.3, No.1, (2009年7月)“Palestinians from the ‘Seven Villages’: Their Legal Status and Social Condition,”pp. 220-231.
 『文教大学 国際学部紀要』第19巻第2号(文教大学国際学部,2009年1月)「ヨルダン政府とイラク難民 ―イラク戦争後の難民の動態―」63-82頁
 『総研大文化科学研究』第3号(総合研究大学院大学文化科学研究科,2007年3月)「ヨルダンのパレスチナ人社会 ―ディアスポラの現状における帰属意識とナショナリズム―」6-25頁
 『アジア新世紀 8 構想 :アジア新世紀へ』 青木保・姜尚中・小杉泰・坂元ひろ子・莫邦富・山室信一・吉見俊哉・四方田犬彦=編 (岩波書店,2003年7月)「人流 ~急増する難民・移民~」91-98頁
 『岐路に立つ世界を語る:9・11以後の危機と希望』松原正毅・小杉泰・臼杵陽=編(平凡社,2002年8月)「パレスチナ難民の現状」182-190頁
 『現代思想』6月号臨時増刊「思想としてのパレスチナ」第30巻第8号(青土社,2002年6月)「二つのインティファーダ ~その言説とわたしたち~」65-71頁

所属学会

日本中東学会、日本国際政治学会、移民政策学会、京都ユダヤ思想学会

自分の研究とつながりを期待する研究分野・テーマ

研究分野: 中東地域研究、国際政治、社会学、人類学など
地域:イスラエル/パレスチナ、ヨルダン、レバノン、その他パレスチナ人が居住する全ての地域。また比較対象としては、難民・移民を抱えるすべての国と地域。
テーマ:難民・移民、ディアスポラ、グローバル化、国籍、市民権、ナショナリズムなど国家と社会をめぐる諸問題について、さまざまな方法論を学びながら考察を深めていきたいです。

その他