2010年度の活動記録

2011年3月28日(月) 第13回 Fieldnet構築委員会会合

場所 : 東京外国語大学本郷サテライト 3階

2011年3月9日(水)- 12日(木) fieldnetアナウンス

場所 : 日本生態学会(於:札幌コンベンションセンター)

2011年2月5日(土) 第2回 Fieldnet LOUNGE
第1回 墓場セミナー Let’s Cemetery Together!

<墓場で/ から繋がる - 墓石をめぐる学際的研究の可能性>

場所 : 東京外国語大学本郷サテライト 5階 セミナールーム

【要旨】 街の中にひっそりと囲われた墓地、村のはずれに広がる墓地、公園化された立派な墓地。普段意識しているようで通り過ぎてしまうこの異質な空間のことを、私たちはどれくらい知っているでしょうか。Fieldnet Loungeでは、第1回「墓場セミナー」と題しまして、墓石に関連する研究をされている異分野の研究者(地質学、民俗学、宗教学)で集い、まったく違う角度から切り取った墓場の世界を提示しつつ、その化学反応を楽しもうという企画を行います。墓標のほとんどはなぜ石なの?墓石用の石材はどんな種類で、どこで採れるの?お墓が必要なくなったら、墓石はどうなるの?墓石のデザインはどうやって決まるの?またそれにはどんな意味があるの?こんな疑問にぶつかっていくうちに、どうやら共通のテーマが生まれてくるかもしれません。なにせ、墓石に魅せられているのは死者も生者も、ホトケ サマも研究者も一緒なんですから。

オーガナイザー 小西公大(Fieldnet構築委員)

 

※当日は、石の専門家の乾さんが、石の見分け方をサンプルを使って教えてくれました!

 

プログラム(敬称略) : 【発表要旨

14:00- 椎野若菜(AA研・Fieldnet仕掛け人)、小西公大(日本学術振興会・Fieldnet構築委員)
はじめに・趣旨説明
14:10-15:00 乾睦子(国士舘大学理工学部基礎理学系/地質学・変成岩岩石学)
「お墓の石ってどこから来るの?――国産石材産業の歴史と現状」
15:00-15:50 鈴木洋平(東京大学大学院文化人類学コース/
民俗学・人類学(佐渡島・台湾の墓石及び埋葬研究)
「こわれる墓石、こわされる墓石、こわしたくない墓石――佐渡・台湾の墓場から」
15:50-16:10 石の専門家の乾さんが、石の見分け方をサンプルを使って教えてくれます!
16:10-17:00 冨澤かな(東京大学大学院人文社会系研究科GCOE 「死生学の展開と組織化」
特任研究員宗教学/インドを中心とした18世紀末のオリエンタリズム表象の研究)
「オベリスク型墓石の歴史――インドの英人墓地から」
17:00- コメント 床呂郁哉(AA研)、および全体討論

 

2011年1月27日(木)- 29日(土) 第8回 Fieldnetワークショップ(合宿)
@岐阜・白川郷

場所 : 岐阜市および白川郷

<報告の3つのテーマ>
(1) 異分野との共同研究の可能性
(2) 岐阜/白川郷での調査研究(調査地、場を共有しての学際的議論展開の可能性など)
(3) 世界遺産指定地域での調査研究(指定を受けた後の調査地の社会文化的、経済的、生態学的等の変化など)

 

プログラム(敬称略) :
1日目(13:00- 岐阜大学・大学本部4階会議室)

13:00-13:10 開会の辞(椎野 若菜/AA研)
講演(司会:大西 健夫/岐阜大学)
13:10-14:10 川上 紳一(岐阜大学) 講演「地球史を旅する」
14:10-14:30 質疑応答
14:45-16:05 第1セッション 「飛騨の自然と人間」(司会:大西健夫)
大西 健夫(岐阜大学流域圏科学研究センター)【発表要旨
「中部地域の水文環境と人間活動」
中村 大(総合地球環境学研究所)【発表要旨
「多変量解析とGISで読み解く飛騨縄文人の世界」
岸 大弼(岐阜県河川環境研究所)【発表要旨
「飛騨地方における渓流魚の生息状況」
松森 智彦(総合地球環境学研究所)【発表要旨
「『斐太後風土記』データベースと合掌造り集落:明治初期の飛騨の暮らし」
16:20-17:20 第2セッション 「世界遺産をフィールドワークする」(司会:椎野若菜)
岡田 浩樹(神戸大学大学院)【発表要旨
「『民俗』と『文化』のはざまで:岐阜県飛騨地方における白川合掌造集落郡
世界遺産指定と『まつりの森』創設をめぐって」
福島 康博(AA研)【発表要旨
「世界遺産の中の銀行:マレーシア・ジョージタウンをめぐる銀行の立地展開」
鈴木 佑記(上智大学アジア文化研究所)【発表要旨
「世界遺産暫定リスト登録への道程:タイ領アンダマン海域の観光資源化が
先住民モーケンに与えた影響」
18:30- 懇親会、岐阜市泊

 

2日目 岐阜市から白川郷へ移動

13:30-17:30 白川郷巡検/実習
「大泉信吾さん(白川村明善寺)に地元の取組みについて聞く」(巡検)
澤柿 教伸(北海道大学大学院)「雪の見方」(実習)
20:00-22:00 第3セッション 「フィールドからの学際的研究の可能性Ⅰ」(司会:石森大知/AA研)
浜本 篤史(名古屋市立大学大学院)
「御母衣ダムと荘白川地方:ダム建設50年と地域社会への影響」
里見 龍樹(東京大学大学院)【発表要旨
「『海に住まうこと』への学際的アプローチを構想する:メラネシア、ソロモン諸島
マライタ島北部の『海の民』ラウ/アシとその人工島居住をめぐって」
福井 幸太郎(立山カルデラ博物館)【発表要旨
「立山の氷河(続報)」
飯高 伸五(日本学術振興会)【発表要旨
「植民地経験のフィールドワーク:旧南洋群島パラオにおける歴史人類学的研究から」
横田 祥子(日本学術振興会)【発表要旨
「人の移動に関するMulti-sitedな調査に向けて」
高野 さやか(東京大学大学院)【発表要旨
「インドネシアの地方裁判所における調査からの展望」
22:00- 懇親会、白川郷泊

 

3日目 第4セッション 「フィールドからの学際的研究の可能性Ⅱ」

9:00-10:00 発表1(司会:小西 公大/日本学術振興会)
門田 岳久(日本学術振興会)【発表要旨
「フィールドをめぐる認識論的差異と道徳性:人類学的日本研究(民俗学)の観点から」
手代木 功基(京都大学大学院)【発表要旨
「ナミビア乾燥地域における植生分布と放牧活動の関係」
村尾 るみこ(日本学術振興会)【発表要旨
「アフリカ農村に住む難民理解に向けた学際的研究の可能性」
10:10-11:10 発表2 (司会:佐藤 靖明/大阪産業大学)
正木 響(金沢大学)【発表要旨
「ある経済学者の苦悩:理論とフィールドの間で」
市野澤 潤平(宮城学院女子大学)【発表要旨
「サンゴ礁生態系の非消費的利用:タイ南部におけるダイビング観光を事例として」
庄山 紀久子(国立環境研究所地球環境研究センター)【発表要旨
「土地利用と生態系サービス評価における学際的共同研究の経験
11:10-12:20 ディスカッション/総合討論
12:20-12:30 閉会の辞(西井凉子/AA研)

 

2010年12月22日(水) Fieldnet・Webリニューアルに関する会議

場所 : 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所5階(503: FSC会議室)

2010年12月4日(土) 第7回 Fieldnetワークショップ
「GPSをつかって地図をつくろう!~文系のためのGPS超初心者講座 第3回」

場所 : 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所3階(302: 小会議室)
講師 : 安岡 宏和さん(Fieldnet参加者)

好評の文系のためのGPS初級講座、今年もやります! 次にフィールドに行くときはGPSを使いたい、フィールドでGPSのデータを取ってはみたけど…という文系の方がたを対象に、今回はFieldnet参加者の安岡宏和さんを講師に手ほどきをしていただきます。GPSとGISの説明から、使えるフリーソフトの紹介、データの取得・表示まで行います。実際にご自分でもやってみましょう。

プログラム :

1. GIS と GPSについて
2. 活用例の紹介
3. GPS データの取得(野外)
4. GPS データの取り込みと表示
5. GIS をもちいた分析の実演

2010年11月25日(木) Fieldnet・Webリニューアルに関する会議

場所 : 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所5階(503: FSC会議室)

2010年11月4日(木) Fieldnet・Webリニューアルに関する会議

場所 : 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所5階(503: FSC会議室)

2010年10月16日(土) 第6回 Fieldnetワークショップ
家系図ソフト 「アライアンス」 を使いこなそう!

場所 : AA研3階 マルチメディア会議室(304)
講師 : 杉藤 重信氏(椙山女学園大学人間関係学部・教授) アライアンスブログ

フィールドにて、家族・親族関係についてのデータを取られる方も多いと思います。みなさまはその増え続けるデータをどのように蓄積・管理し、実際の研究に使用されているでしょうか。現在では、コンピュータの小型・携帯化や通信環境の整備によって遠隔地、つまりフィールドにおいても、PCが使えるようにもなってきました。気軽にデータを現地で、都市にでてきて入力する人もいまや多いでしょう。そこで、親族データベースの構築と家系図の描画を目的とする調査支援ツール、「アライアンス」が開発されました。今回のワークショップでは、アライアンスの産みの親である杉藤重信氏をお招きして、開発秘話にはじまり、その具体的な操作・活用方法について学びたいと思います。

2010年10月16日(土) 第12回 Fieldnet構築委員ミーティング

場所 : 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所5階(503: FSC会議室)

2010年8月5日(木) 第11回 Fieldnet構築委員ミーティング

場所 : 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所5階(503: FSC会議室)

2010年7月18日(日) 第5回 Fieldnetワークショップ
「フィールド映像を自分ですてきに撮影・編集しよう!」

場所 : 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所3階(306: マルチメディアセミナー室)
講師 : 南出 和余さん(Fieldnet参加。桃山学院大学で映像メディア論、映像制作実習を担当。)

【趣旨】今回のワークショップでは、自分のフィールドについて、またフィールドで起こったことを他者に伝える映像をつくりたい。でもどこからはじめていいのかもわからない。そういった漠然とした希望をかなえるために、撮影を意識してフィールドに入るまえの心構え(企画)から、撮影テクニックや編集技術の必須習得事項を、Fieldnet参加者の南出和余さんがわかりやすく教えてくださいます。いまや大学の授業でも、必ず自分のフィールドについて紹介する機会はあります。お互いの映像を分野やトピックごとに撮って交換しあうのがFieldnetのひとつの夢です。

2010年6月12日(土)・13日(日) fieldnetアナウンス

日本文化人類学会(於:埼玉立教大学新座キャンパス)

2010年5月29日(土)・30日(日) fieldnetアナウンス

日本アフリカ学会(於:奈良県文化会館)

2010年5月23日(日)- 28日(金) fieldnetアナウンス

日本地球惑星科連合大会(於:千葉幕張メッセ国際会議場))

2010年4月24日(土) 第10回 Fieldnet構築委員ミーティング

場所 : 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所5階(503: FSC会議室)

2010年4月24日(土) 第4回 Fieldnet ワークショップ
「Wiki講座~Wikiをマスターして、Fieldnetに情報を蓄積しよう!論理的な論文をかこう!~」

場所 : AA研3階 マルチメディア会議室(304)
講師 : 澤柿 教伸さん(自然地理学・北海道大学、Fieldnet構築委員)

【趣旨】 Fieldnetのサイトは、Wikiを使っています。Wikiにもいろいろあって、MediaWikiを使っています。ご存知のウィキペディアもWikiのひとつ。みんなで知をこつこつ構築していくタイプです。登録者のみなさまは、すでに個人のページをお持ちで、またフィールド情報もどんどん書き足していっていただきたいのですが、このWikiの使い方がいまひとつわからないという方も多いです。
今年に入りまして、地域情報の書き込みを依頼させていただいた方もいらっしゃいます。このワークショップにご参加いただき、これを機に、サイトに常に手を加えていただければと思います。
今回、フィールドネットコアメンバーの澤柿教伸さん(自然地理学・北海道大学)を講師に、Wikiの使い方を教授していただきます。澤柿さんは、南極の昭和基地の運営用にWikiを使って「見える」情報構築のサイトを作られた方です。 Wikiの構造を知り、マスターすると、論理的な論文があっという間に書ける!!
ご自身の調査地(フィールド)情報の備忘録として、論文をかくアイディアを蓄積する目的で、など、Wikiを身近に、多角的に使えるようになると、研究生活もおトクです。
【事務局から御礼】お陰様で多数の方にご出席いただき、wikiワークショップは大盛況のうちに終了いたしました。ご多忙中、参加された皆様には心より感謝いたします。今回勉強したwikiの知識を使ってぜひFieldnetをもっと使ってくださいね!(E.I)