ミャンマー

 
  • 1.外務省ホームページ 各国・地域情勢

  • 2.旅行情報(空港、ホテル、換金/TC、治安など)

    各種旅行ガイドブック参照のこと。
  • 3.医療情報

    薬類は都市部であれば薬局で購入することができる。ただし日本製はほとんどない。
    長期間滞在するのであれば、各種予防接種を受けることが推奨される(A型・B型肝炎、日本脳炎、破傷風、狂犬病など)。
    外国人であっても、現地の開業医、診療所、病院での受診は可能である。ただし可能なのは小手術(皮膚化膿の切開、切り傷の縫合など)まで。それ以上の手術・治療が必要な場合は、バンコクか日本への移送となる。
    外国人の多くが利用する医療機関は以下のとおり(ヤンゴン)。インターナショナルSOSクリニック(家庭医・救急)、AsiaRoyal Cardiac & Medical Care Shwe Gon Dine Specialist Centre(専門医・救急)、Sakura Tower Dental Clinic(歯科・救急)、Micasa Dental Clinic(歯科)。
    (藏本龍介)
  • 4.通信環境

    近年、インターネット環境は急速に整備されつつある。ヤンゴンには数多くのインターネットカフェあり、不便はない。他の地域も、都市部であればインターネットカフェが利用できる。
    日本語でのメール送受信可能(現地ではGmailが一般的)。ただし回線は不安定で、特に日中は回線速度が遅い。
    2009年あたりからプリペイド式の携帯電話が登場しており、実際に使用している人も見かけるが、利用した経験がないため詳細は不明である。
    (藏本龍介)
  • 5.ビザ、調査許可

    ビザは観光ビザ(4週間)、商用ビザ(10週間)、入国ビザ(4週間)の3種類がある。申請書類・方法についてはミャンマー大使館のホームページを参照のこと。
    現地調査は極めて限定されている。経済・農林水産業系の研究であれば、現地の省庁をカウンターパートとして調査を実行することは可能である。方法に関しては現地調査の経験のある研究者とコンタクトをとることをお勧めする。一方、人文・社会科学系の調査は、現時点(2010年初め)では困難である。以前は、ヤンゴンのUHRC(大学歴史研究センター)やSEMEO-CHATといった研究機関が外国人研究者を受け入れていたが、組織の改編や管轄の変更などによって、近年は受け入れの実績がない。なお、現在外国人留学生を受け入れているのは、ヤンゴン外国語大学(ヤンゴン)と国際上座仏教布教大学(ヤンゴン)であるが、これらは研究機関ではないため、基本的には大学のカリキュラムに沿った勉強をする必要がある。
    (藏本龍介)
  • 6.カウンターパート、来日経験のある研究者

    現地調査のカウンターパートについては上記項目を参照のこと。
  • 7.大学図書館、アーカイブス、本屋

    <大学図書館>
    大学図書館:原則として学外者は使用できない。
    <アーカイブス>
    国立公文書局(National Archives Department):登録料30ドルとミャンマー国内の権威ある学者からの推薦状を提出することで利用登録可能(1年間有効)。植民地期以降の公文書が保管されてあり、目録とパソコンの両方によって文書の検索が可能。ただし、古い時代の資料は散逸が激しく、新しい時代については閲覧が困難な場合がある。
    その他、国軍博物館の歴史研究所にも文書館がある。
    <本屋>
    新刊本をあつかう本屋は、ダウンタウンやフレーダン地区に多い。しかし、本の発行部数はあまり多くなく、新刊本は比較的早く本屋の棚から消えていくので、資料の収集には古本屋の利用が必須。古本屋はパンソーダン通りに集中している。このあたりの事情に関しては以下を参照のこと。高橋昭雄「ヤンゴン古本屋事情」(アジア研究情報ゲートウェイ・ウェブサイトより)
    http://asj.ioc.u-tokyo.ac.jp/html/es02.html
    (藏本龍介)
  • 8.機材・資料の持ち出し、持ち込み

    出国時に抜き打ちで荷物のチェックがある場合がある。一般の書店で購入できるような書物であれば問題はないが、その他の資料については注意が必要である。またCD・VCD・DVDについては内容を問われる場合がある。
    (藏本龍介)
  • 9.調査グッズの現地調達

    日用品や文具類については現地調達できる。ただしパソコン、ICレコーダー、カメラ類といった電気製品については、日本で購入する方が質も良く割安である。アダプタ、ケーブル、バッテリーなどは種類が少ないため、現地調達は困難である。
    (藏本龍介)
  • 10.日本人研究者情報/これまでの調査、科研

    ①ミャンマーを主要なフィールドとする日本人研究者
    <歴史/政治>
    池田一人、伊東利勝、伊野憲治、岩城高広、奥平龍二、斉藤紋子、斉藤照子、中西嘉宏、根本敬、水野明日香、渡辺佳成 <経済/農林水産>
    安藤和雄、岡本郁子、海野朝子、鈴木玲治、工藤年博、久保公二、高橋昭雄、谷祐可子、西沢信善、藤田幸一、松田正彦 <文化/宗教>
    飯國有佳子、生野善應、池田正隆、井上さゆり、奥平龍二、川並宏子、小島敬裕、高谷紀夫、田村克己、土佐桂子、土橋泰子、速水洋子、原田正美、吉松久美子
    <文学>
    高橋ゆり、南田みどり
    <言語>
    大野徹、岡野賢二、加藤昌彦、澤田英夫、新谷忠彦、藪司郎

    ②ミャンマーに関する科研研究課題
    (2009年度、地域研究/文化人類学/経済学/農学/歴史学)
    速水洋子「タイ・ミャンマー国境域移動者の生活実践:少数民族の社会ネットワークと文化再生産」
    高谷紀夫「ミャンマーの教育行政と民族教育に関する人類学的研究」
    鈴木玲治「ミャンマー・カレン村落の焼畑土地利用履歴と森林生態系の長期的変遷に関する研究」
    中西嘉宏「台頭するミャンマー華僑・華人実業家の基礎研究」
    高橋昭雄「契約文書からみた英領植民期ビルマ(ミャンマー)農村経済の研究」
    松野裕「ミャンマー潅漑地域における水利特性および農民参加型水管理の研究」
    土佐桂子「ビルマにおける「民族医学」の確立をめぐる歴史人類学的研究」
    岩城高広「19世紀ビルマ・デルタにおける地域社会形成過程についての基礎的研究」
  • 11.そのほか、各地域情報など

最新のコメント

コメントの投稿は、メンバー限定です(今すぐログイン)。